画像は城福浩監督
サンフレッチェ広島は1月13日、鹿児島県指宿市に移動して1次キャンプに入った。指宿市でのキャンプは昨年に続いて2度目。 初日は夕方からおよそ1時間半ほど、体幹トレーニングやボールを使った体に負荷のかかるメニューに時間が割かれた。
1次キャンプは23日まで行われ、1月30日から宮崎県宮崎市で行う2次キャンプでゲーム形式を重ねていくための筋力、心肺機能の向上を図る。
なお、タイで開催中のAFC U-23アジア選手権で2連敗したU-23日本代表はグループリーグ敗退が決定。代表メンバー入りしてる大迫敬介、森島司、松本泰志の3人について、城福浩監督は次のように話している。
城福浩監督の話
「ちょっと頭を切るというか、(帰国後)休ませてあげる時間も必要かな、それが2日なのか、4日なのか…若い選手がオリンピック遠征などで抜けることが多いけど、抜けたあとベテランも含めてポジションを取りあって、若い選手が帰ってきた時、なかなかそこに入れない、激しい競争を今年もやりたい。代表にも呼ばれて欲しいし成長の場にしたい。多少抜かれても、揺らぐことのないようなチームにしたい」