画像は大瀬良
4月29日、バンテリンドームナゴヤ
中日-広島
広島先発の大瀬良が中日打線に二塁を踏ませず、117球2安打完封した。広島は今季、バンテリンドームナゴヤで3連敗中だった。
大瀬良はチームが東京ドームで3連敗して計4連敗となった翌日の4月22日(先週金曜)にも8回3分の1、135球でDeNA相手に勝利投手。
以下、大瀬良の全投球の様子(選手名は独自、有料サイト「田辺一球広島魂」より引用
1回ウラ
平田…2-1から右飛147キロ
岡林…2-2からカットボール甘く入って左前打、前回このバンテリンで八回痛恨失点の時にも打たれた
きょう復帰の高橋周平…カットボールと真っすぐで2ストライクからのカットボール打って遊飛
ビシエド…1ボールから浅い中飛、大瀬良順調に発進
2回ウラ
阿部…フルカウントからファウル、7球目右飛
木下拓哉…一二塁間地をはうゴロをライアン飛びついてミットに入れた、一ゴロ
石川昂弥…2-2から外のカットボールがワンバンで空振り三振
3回ウラ
京田…三ゴロ
今季がプロ初登板初先発でここまで3試合で2安打の高橋宏斗…空振り三振
平田…内角に詰まって二ゴロ
4回ウラ
岡林…3球目三邪飛
高橋周平…4球目遊飛
ビシエド…変化球真ん中に入って強烈センター前ヒット
阿部…2-2まで見てファウル2つのあと遊ゴロ
5回表
上本…2-1から3連続ファウルのあと二ゴロ、高橋宏斗94球になった、100球目途で交代している
大瀬良…3球三振
堂林…3-1まで見て真っすぐをドライバーショット、左中間の深いところに2号ソロ、その飛距離は堂林ならでは、あとは再現性、先輩に打たれてガックリの後輩102球目…
菊池…球筋バラバラでストレートの四球
龍馬…3打席連続空振り三振、龍馬打法と高橋宏斗の速い真っすぐ、落ちる球の相性悪い
5回ウラ
木下拓哉…1-1から二飛
石川昂弥…1ボールからの三遊間ゴロ、坂倉は無理、小園がその後ろからワンバン送球、ライアンミットの使い方柔らかい、アウト!
京田…1ボールから小園の右へ強い打球、うまく回りながらキャッチしてファーストアウト、満点のテンポでアウト3つ!
6回ウラ
表の攻撃で曾澤は足を痛めた、坂倉サードからキャッチへ、サードに田中広輔
田島の代打溝脇…初球打ちは右中間…上本、ダイビングキャッチファインプレー
平田…三飛
岡林…7球目二ゴロ、大瀬良2安打ピッチング
7回ウラ
大瀬良、前回のバンテリンドームナゴヤでの悔しさ胸にどこまで投げるか…
高橋周平…2球目カットボール打って三邪飛
ビシエド…3球三振!
阿部…2ボールから一邪飛、大瀬良の気合い、前に飛ばさせない
8回ウラ
大瀬良87球で続投!
木下拓哉…2球目どん詰まり二飛
石川昂弥…初球スライダーストライク、カーブ空振り、内角ボール真っすぐ、内角真っすぐファウル、外スラバット止まって2-2、ファウル、外スラにヘッドぶつけてファウル、大瀬良長い間合いから投げてウォーニングトラック手前の中飛
京田…際どいところボール3つからストライク、ファウル、ファウル、詰まって浅い左飛、大瀬良2安打無四球のまま九回へ
9回ウラ
大瀬良、前回バンテリンドームナゴヤは100球越えて打たれた、今104球
九番代打福留…6球目アウトローギリギリ真っすぐ見逃し三振
代打A・マルティネス…2-2から遊ゴロ
岡林…2球目左飛で終了、大瀬良通算5度目の完封勝利でカープ通算4500勝、またチームの危機を大瀬良が救った、曾澤負傷も坂倉とよく踏ん張り、二塁を踏ませなかった、さすがは”人格者”ならではのインタビューでバンテリンドームナゴヤのカープファンに喜びの声伝える