画像は5月26日のマツダスタジアムから
5月26日●3-6ロッテ マツダスタジアム
通算49試合26勝21敗2分け、首位ヤクルトに2・5差、2位巨人に1・5差の3位
交流戦3試合1勝2敗
18時1分開始・3時間22分、24,077人
相手先発 河村3回6安打2失点
本塁打 -
一番ライト野間
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ファーストマクブルーム
五番サード坂倉
六番ショート小園
七番レフト宇草
八番キャッチャー磯村
九番ピッチャー九里●(9試合2勝3敗)4回3分の1、97球8安打6失点(自責5)
薮田
ターリー
松本
ケムナ
広島はロッテの8本を上回る12安打で3点止まり。交流戦前に16勝7敗1分け、7割近い勝率だったマツダスタジアムで負け越した。
敗因は投手キャプテン九里の”ガックリ”投法。
初回に1点を先制してもらったのに直後の二回、レアードに逆転2ランを打たれて、これを境に投球リズムが狂い始めた。
続く三回には一死から一番高部を歩かせたあと3連打された。
3対3同点に追いついてもらった直後の五回には先頭の中村奨吾にストレートの四球を与え、また3連打されてイニング途中で交代を告げられた。
九里はこれで9試合に投げて25四球はリーグ断トツ。規定投球回メンバーは10から15四球といったところだからその2倍…
四球を出しては失点…は当然反省すべき点ではあるが、ではなぜ”そこで四球”となるのか、その時の心理状態はどうだったのか?
そこを突き詰めておかないと、また同じパターンで失点して勝ちから見放される。ゆえに、ガックリしている暇はない。(ひろスポ!田辺一球)