セ・リーグ最下位の広島がきょう6月2日からマツダスタジアムでパ・リーグ首位の日本ハムとの3連戦に臨む。
日本ハムはここまでヤクルト、中日との交流戦6試合で3勝2敗1分けともうひとつ。しかし交流戦打率・301はロッテ、DeNAに次ぐ第3位でトータルのチーム打率・257は12球団トップを行く。
交流戦でのここまでの総得点は35、総失点は29。1試合平均で6点に届こうかという攻撃力をきょう先発予定の前田健太ら充実した広島先発陣でいかに封じることができるか?
加えてブルペン陣の”奮投”もこの3連戦の勝敗のカギを握っている。
先のオリックス3連戦では3連勝してチームに弾みをつけたのは確かだが、先発候補として二軍で調整を続けていた左腕・戸田の3連投や”暫定守護神、中崎”のイニングまたぎなど、掟破りの起用が続いた。
そして6月1日の地元、中国新聞コラム「球炎」には「抑え大瀬良」推したい、の見出しが…。
「ひろスポ!」ではすでに5月25日の時点で「最下位で交流戦突入の広島、巻き返しへの裏ワザ!?は「守護神・大瀬良」でカープ女子興奮!?」の記事をアップして「いいね!」を多数獲得している。