5月31日 2x-1阪神(延長11回)、マツダスタジアム
通算32勝19敗1分け(2位の阪神に今季最大の4差つけ首位)
18時開始・3時間51分・3万1711人
相手先発 西7回6安打1失点
本塁打 なし
一番センター野間
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト西川
六番キャッチャー會澤
七番ショート田中
八番サード安部
九番ピッチャー床田7回99球5安打無失点
フランスアH
中崎
一岡H
レグナルト○(22試合4勝)
”赤ヘル旋風”が吹き荒れた5月最終戦は延長十一回、二死無走者から途中出場の上本が左前打、代打・磯村は四球を選び野間が右越えにサヨナラ打。広島は球団史上最多の月間勝利数を20に伸ばし、2位とのゲーム差を今季最大の4に広げた。貯金13も今季最多。
4月7日のマツダスタジアムでは完封されている西を相手に広島打線はこの日も四回までゼロ行進。しかし五回、一死から床田が四球で出て野間は内野安打…とはならず矢野監督のリクエストで三ゴロとなり二死二塁…この勝負どころで菊池のピッチャー返しが西の差し出すグラブの横をセンター前に抜け、貴重な1点が入った。
阪神が勝負手としてマウンドに送った延長十一回の能見も、磯村を歩かせたことが致命傷となった。
なお、広島の投手陣は7回を投げた床田以降、フランスア、シングル3本で九回に失点した中崎、一岡、レグナルトと繋ぎ、いずれも無四球だった。(ひろスポ!・田辺一球)
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