広島２年目の鈴木誠也、堂林を抑えヤクルト３連戦で「一番ライト」スタメン出場

高卒２年目野手、広島の鈴木誠也が今夜もスタメンに名を連ね、ヤクルト３連戦を通じて「一番ライト」で起用された。

ルーキーだった昨年もこの時期、一軍でプロ初ヒットを放つなど実績を残したが”一軍経験”に重きが置かれていたのは自他ともに認めるところ。

ところが今年は８月７日に３度目の一軍昇格を果たすと代打で数字を残してスタメンのチャンスをうかがった。

一方、今季５０試合以上で一番を打ち、長打力のある切り込み隊長として期待された堂林は右投手対策、得点に走者を置いてのスイング軌道など課題山積みで打撃成績は低空飛行。そこで首脳陣も”英断”に出たわけだが、実は鈴木誠也の背番号５１はあの前田智徳さんも最初につけた出世番号…。

前田さんは２年目にセンターレギュラーに定着して、西武との日本シリーズ７戦すべてに出場したが、あれから２３年目…。果たして鈴木誠也にも日本シリーズでの出番は回ってくるか…？？？

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう！