広島市歯科医師会創立100周年の記念式典(トップ画像)
広島市歯科医師会の創立100周年記念式典が9月1日に広島市中区のホテルで開催されました。
1918年(大正7年)2月、中町の広島医会場で広島県歯科医師会広島支部会の発足式がありました。50名の会員によって広島市歯科医師会が産声を上げたのです。
その後は、会員33人もの命が失われた原爆の惨禍も乗り越えて歯科医療に寄せる関係者の信念と努力により、現在の姿へと発展して参りました。現在、会員数は400名を超えています。
みなさんのお住まいのお近くにある歯医者さんは身近な存在、親しみのある存在となっていますが、次の100年では、もっともっといろいろなことができるようになるはずです。
この日、会場に集まった会員はおよそ300人。御来賓の皆様、関係者の皆様の励ましの言葉に耳を傾けながら、歯科医療、歯科保健活動を通じて住みよい広島の実現を目指していく、広島市歯科医師会としての決意を新たにする、貴重な一日になりました。
記念式典であいさつする川原正照会長
広島市の松井市長、岸田文雄衆議院議員ら来賓のみなさん
広島市長表彰
阿川佐和子さん、記念講演会
このコーナーは本山智得が担当しました。
一般社団法人広島県歯科医師会 理事
一般社団法人広島市歯科医師会 専務理事