みなさん、いかがお過ごしですか?カープもサンフレッチェ広島も、そしてアンジュヴィオレ広島も、首位を快走中!応援に行かれた方もたくさんいらっしゃることでしょう。
当医院からもサンフレッチェ女子が元気にエディオンスタジアム広島に通っています!
本山医院、受付の丸山緋茉里さん(5月20日撮影)
そのサンフレッチェ広島ですが、実は2月のキャンプで”こんな”シーンがありました。
広島県サッカー協会の野村尊敬名誉会長がサンフレッチェの宮崎キャンプを訪問、とっておきの”ひと粒”を青山主将らに贈呈(2015年2月9日ひろスポ!掲載)
hirospo.com/pickup/44634.html
この記事の中では、「プロバイオティクス」乳酸菌を科学するスウェーデン生まれのバイオテクノロジー企業「バイオガイア」の人気商品「プロテクティス錠」が、「体内管理の手助けとなるように」と、県協会の野村名誉会長(当時)から選手らに贈呈されたことが紹介されています。
ここにある「バイオガイア」が世界で初めて提唱したのが「バクテリアセラピー」です。
現在では、欧米の小児科や産婦人科、歯科口腔外科、消化器内科、介護高齢者施設などを中心に、世界52ヶ国以上の医療現場で採用されています。
「バクテリアセラピー」とは、先進のバイオテクノロジーの研究によって解明されている、 すぐれた善玉菌を体内に補給し、悪玉菌の力を押さえ込んでいこうという取り組みです。
健康な人の体内には、もともと悪玉菌と戦う強い力をもった善玉菌がたくさん共生していました。しかしながら、ストレスや食習慣の変化など要因はさまざまですが、強い力をもつ善玉菌が現代人の体内から失われてつつあるということが、近年の研究で明らかになってきています。
同様に、もともと体内にいた善玉菌には特に優れた力をもつ善玉菌がいることも、最新のバイオテクノロジーの研究でわかってきました。この特に優れた力をもつ善玉菌を「プロバイオティクス」と呼んでいます。
「バクテリアセラピー」は、ストレスなどで失ってしまった、もともと人の体内に常に存在していた善玉菌を補給する方法ですから、きわめて安全で自然な方法ということになりますね。
ところで近年、歯学研究などによって、歯周病と、未熟児や早産の間に深い関係があることも分かってきました。口腔内に住む歯周病菌の創り出す毒素が血液を介して全身に回り影響を与える、というわけです。未来のかけがえのない生命を大切にするためには口腔内の管理も大切です。
口腔内に常時、存在している菌質改善で全身の健康増進に繋がる「バクテリアセラピー」について、導入に関するアドバイスや製品のご紹介などを行っておりますので、当医院でも気軽にお問い合わせください。
このコーナーは本山智得が担当しました。
「ご予約は不要」の広島市中区上八丁堀・本山歯科医院
院長 本山智得
一般社団法人広島県歯科医師会 理事
一般社団法人広島市歯科医師会 専務理事
本山歯科医院
www.motoyama-dental.com/