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2015年03月03日
編集部

広島ドラゴンフライズ、TKbjリーグとの統合問題に対処するため社長交代

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岸房康行新社長
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広島ドラゴンフライズ、1年目のシーズン途中で代表取締役社長に就任した岸房康行氏

 

株式会社広島ドラゴンフライズは3月3日、社長の交代を発表した。

2 月25 日開催の株主総会で伊藤信明代表取締役社長の辞任が認められ、岸房康行氏が新社長に就任した。

国内男子バスケットボール界は、NBLとTKbjリーグの統合問題で近々、激震に見舞われる恐れがある。2013年10月に運営会社の「株式会社広島ドラゴンフライズ」を設立し、今季からNBLリーグ戦に参入したチームにとって、今後はその足腰をよりしっかりしたものにするための諸策をより迅速に行うことが求められ、新社長は難しい舵取りを迫られる。

岸房康行(きしふさ・やすゆき)氏は広島ドラゴンフライズの顧問としてこれまでチームをバックアップ。広島県府中市の出身で広島ドラゴンフライズでは今季開幕前に府中市でプレマッチを開催した。

岸房康之代表取締役社長コメント

全日本総合選手権で準優勝し、大きな話題を提供する等、チームは成長を続けています。リーグ統合問題など広島ドラゴンフライズを取り巻く環境は大きく変化しておりますが、将来のトップリーグ参加に向けて全力で取り組みますので、地域の皆様、ファンの皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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