あす、広島はマツダスタジアム開設以来初の地元開幕戦を迎える。先のマツダスタジアムでのオープン戦最終戦で3万人以上を集めた広島の本拠地が真っ赤に染まるのは必至の状況。
そして13年ぶりの地元開幕戦、必勝を期すナインは午後1時半からマツダスタジアムで調整した。
野手では新井貴浩が全体でのアップのあと別メニューになり、ノックでは守備につかなかった。
投手陣は開幕一軍未登録の大瀬良、野村祐輔、福井の3人も一緒に練習。開幕投手の前田健太は外野で小林投手を座らせてフォームやバランスをチェックした。
第3戦、「サンデー博樹」登板が予想される黒田は外野のフェンス沿い、ポール間ダッシュで汗を流した。