二軍で調整していたロサリオ
広島の四番、グスマンが4月5日、ナゴヤドームで試合前練習の最中に左脇腹に違和感を訴え広島に戻った。
グスマンは本塁打ゼロながら開幕から得点シーンには一番絡む存在感を見せていた。
ただ、広島は5連敗中で、昨日も7回3失点、クオリティスタート成功の黒田を見殺しにしたばかり。
ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグに出場予定だったロサリオを急きょ、試合開始50分前に呼び寄せたが2月下旬に盲腸の手術を受けており、二軍ではまだスタメン2試合と実戦感覚に不安あり。
開幕前、優勝の呼び声が高った広島だが期待の新井貴浩が右肘を痛め代打に甘んじている中でグスマンまで離脱…。
連敗脱出へ正念場を迎えている。