広島の堂林は2月21日の巨人とのオープン戦初戦(沖縄セルラースタジアム)に「七番・サード」でスタメン出場。
しかし、三回の第1打席は巨人先発・菅野の変化球攻めの前に三ゴロ。
五回に巨人二番手・西村から四球を選んだあと、六回の二死満塁ではこの回、メロメロの巨人三番手・小山のヨレヨレの真っ直ぐを狙ったにもかかわらず二飛。
最後のチャンスとなった九回は先頭打者として澤村と対戦し、ボールワンからの2球目の真っ直ぐに差し込まれて二ゴロに終わった。
試合後、緒方監督は「結果が出なかったのであすのスタメンからは外します」とコメント。昨シーズンまでなら”背番号7効果”で”もう1試合”となるはずだが、新体制は信賞必罰…、に例外なし。
なお、サードは現在、チーム内で最も競争の激しいポジションとなっている。