広島ドラゴンフライズ攻守の要、竹内公輔が5月9日のプレーオフ第1戦、リンク栃木ブレックス戦の試合終了間際に右足を負傷、診断の結果、右アキレス腱断裂の断裂であることが分かった。
すでに12日に手術を受けており、今後はリハビリを続けながら運動機能を維持していくことになる。
ただし、通常通りの動きができるようになるまでには相当の期間を要することになり、今秋のNBL2度目のシーズン開幕に間に合うかどうかははっきりしない状況。
竹内は佐古賢一ヘッドコーチを慕ってトヨタ自動車アルバルク東京から広島ドラゴンフライズに今季移籍してきた。昨秋の仁川アジア競技大会にも出場した長身208センチの日本代表フォワード。チーム初参戦のNBLで中心的な役割を果たしプレーオフ進出や天皇杯準優勝に貢献した。