「広島は以前、代表候補合宿で来た時は”でかいね!”とか声をかけられてちょっと怖かったんですけど、2週間ほど住んでみて、とても人々が温かいですね」と早くも広島生活に馴染んできた、という朝山正悟選手
朝山選手会見
移籍の経緯なのですが昨シーズン終了時点から自分のバスケットボール人生をどう進むべきか、どうやっていきたいのかを考え移籍を決断しました。
その中で佐古ヘッドコーチに声をかけていただき、とても僕の中で魅力あるチームだと思い決断させていただきました。
魅力という部分では昨シーズン、1年目という中で敵として戦っていく中でやはり若い選手がとても多く、その中でも「信頼」という言葉がチームに浸透していると思いました。戦いながら脅威に感じましたしとてもいいチームだと感じていました。選手間だけでなく、選手とスタッフ、フロントと一体になって戦っている、そういうところが魅力でした。
佐古ヘッドコーチとはアイシンシーホースの時に2年間、プレーヤーとして一緒にやらせていただき、そのあとたくさんのことを学ばせていただきました。心から尊敬できるヘッドコーチのもとでバスケットができると考えた時にとても心がワクワクしましたし、 このチームでやりたい気持ちがわいてきました。
これから当面の目標としましては、やはり優勝したいですし優勝を目指していきたいと思っています。その中で今シーズンンはNBLの東西が同じリーグの中で戦うので、優勝の難しさも今まで経験してきた中でわかっていますので、しっかりと自分の目標として一日一日を大事に、自分の成長とチームの成長を目指していきながら、そのあとに結果がついてくるものではないかな、と考えています。
このチームで1年間戦えることを、今からワクワクしてとても楽しみにしています。ご声援、よろしくお願いいたします。
朝山正悟(あさやま・しょうご)
1981年6月1日生まれ(34歳)
出身地 神奈川県
ポジション フォワード/ガード
身長・体重 192センチ、88キロ
選手歴 世田谷学園高校-早稲田大学-日立サンロッカーズ東京(2004年)-オーエスジーフェニックス(2005年)-レラカムイ北海道(2008年)-アイシンシーホース三河(2009年)-三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(2103年)