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2015年07月14日
編集部

空前のカープ女子人気の”発火点”、プリンス堂林、スタメン六番不発、さらには鈴木誠也の台頭で…

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堂林
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    SRC

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    ダグ

  • レッドヘルメット

かつては「広島のプリンス」と呼ばれカープ女子人気の火付け役にもなった堂林が苦しい状況に直面している。

今季、開幕前に結婚の話題でも注目された堂林はオープン戦14打数1安打、本塁打、打点ともともにゼロで二軍降格。この時、緒方監督は「開幕ベンチを狙う選手じゃない。内容、結果とも全然考えられないレベル。野村前監督にいろんなことを教えてもらった一番の選手。これ以上、掛ける言葉はない」と厳しい評価を下していた。

しばらくは見通しが立たないほどの、その迷走する打撃スタイル…。ところが4月5日には早々と一軍に「起爆剤」(緒方監督)として戻ってきた。

しかし5月30日には再び二軍降格。この間、スタメンは2試合だけ。4月5日にやはりナゴヤドームであった中日戦に七番サードでチャンスをもらい、二ゴロ、中前打、三ゴロ、三ゴロ。

1試合置いて8日の巨人戦(東京ドーム)でも七番サードで空振り三振、三ゴロ、三ゴロ。

それ以降は守備から入って打席に立ったり、代打出場があっただけ。開幕からほどなく「七番もしくは六番サード・梵」の流れができて、堂林の守るところはなくなった。

堂林が全144試合に出場したのは野村前監督から背番号7を引き継ぐ前年、2012年だった。「三振を恐れず振っていけ!」の指揮官の言葉通り、118安打、14本塁打、45打点、打率2割4分2厘。そして150三振という”副産物”がついてきた。

翌13年、背番号7で臨んだシーズンは105試合で79安打で96三振、 打率2割1分7厘、昨年は93試合で70安打87三振、打率2割4分6厘…。

それでも昨年、チームの中で最も多くスタメン一番に起用されたのが堂林だった。ドカベンの岩鬼ならそれもあり!?だが、安打数より三振数の多い打者の一番に野村前監督はなぜこだわったのか?

その結果、今季、開幕からしばらくの間、鈴木誠也、野間、丸、安部…と一番が固定できない弊害が生じ、しばらく広島打線はさっぱりだった。

なお、堂林は今季も19試合で5安打7三振。唐突感”満載”の7月12日のナゴヤドーム、中日戦で久々にスタメン出場したものの、空振り三振、遊ゴロ、空振り三振、送りバント失敗フライアウト、空振り三振だった。

4月の2試合の内容と合わせて見てみるとよくわかる。引っ張った打球が全部ゴロになっている。これこそが堂林の最大の課題で、今の打ち方ではレフト方向に強い打球が飛んでいかない。だからレフトスタンドへの一発などもうほとんど記憶にない。

3月、堂林が二軍行きとなった翌日のオリックス戦(福山)で打線が爆発した際、あるメディアが2013年に堂林が故障リタイアしたあとチームが初のクライマックスシリーズ初出場に向け勢いに乗ったことを引用し、”今回もまたそうなった”という主旨の記事を紹介していた。

そのことを裏付けるデータは乏しく、だから堂林が…とはならないかもしれない。

ただ、背番号7には、もう後がない厳然たる事実がのしかかろうとしている。

堂林より3つ年下の鈴木誠也が開幕からずっと一軍ベンチに座っており、時にはスタメン出場、時には代打で経験を重ねている。

出場機会が少ないため目立ちはしない。だが時折見せる鈴木誠也の守備力や肩、バッティング、走力は「アレはエグいね…」と玄人が唸るほどのポテンシャルを秘めている。前田智徳さんが若いころにつけていた51番を背負っているだけのことはある。

今季は外野1本だが、昨秋のキャンプではサードを練習していた。今春のキャンプでは外野に回ったがそれも「サード堂林」に球団サイドが期待を込めていたからこそ…。

それもこのまま不発に終わるようだと、菊池・田中の二遊間がセ・リーグを代表するコンビとして認められつつある今、サードにはさらに若い鈴木誠也が入り、12球団を見渡してもトップクラスの内野陣が”完成”することになるのだが…。

鈴木誠也
今季は外野を守る鈴木誠也には「来季はサードで…」の声があがりつつある

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