広島の東出輝裕内野手(二軍野手コーチ補佐兼任)の「引退」が10月8日のデイリースポーツ広島版一面に掲載された。
東出は1998年のドラフト1位でドラフト6位の新井貴浩とは同期入団。2年目の2000年からショートのレギュラーポジションにつき、2006年のマーティー・ブラウン監督の就任と同時にショートのレギュラーとなりチームの要として欠かせぬ存在になった。
2008年にはFA権を行使せず残留。
しかし、2013年春の日南キャンプで左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、菊池の台頭もあって二軍での調整が続いていた。