中国六大学野球を制した環太平洋大学
中国六大学野球秋季リーグは10月18日、倉敷マスカットスタジアムで最終週第2日の3試合を行った。
勝ち点を取った方が優勝となる環太平洋大学と東亜大学の対戦は、前日2-0で東亜大学に先勝した環太平洋大学が3-2で連勝して勝ち点5として10季ぶり2度目の優勝を果たした。
環太平洋大学は序盤3回で3点を先制。投げては宮本広が2失点完投した。
チームを優勝に導いた宮本広
環太平洋大学は11月の明治神宮大会出場権をかけて10月24日に同スタジアムである中国・四国地区代表決定戦(高知大学戦)に臨む。
代表決定戦に向け、早くも円陣を組んだ環太平洋大学メンバー
最終週2回戦
(2勝)環太平洋大学3-2東亜大学
バッテリー:環太平洋大学は宮本広-志賀、東亜大学は仲宗根-金原
二塁打:保科(環)、渋谷(東)
(1勝1敗)福山大学6-1徳山大学
バッテリー:福山大学は吉川-泉、徳山大学は谷村、大島、佐々木-小田、秋好
二塁打:安田(福)、與猶(徳)
(1勝1敗)吉備国際大学7-6岡山商科大学(延長11回サヨナラ)
バッテリー:吉備国際大学は平田、大杉、前園、岡山商科大学は佐々木健、柳井、田辺-青野
二塁打:岡田聖、三島、竹(以上吉)、松本、末永(以上岡)
三塁打:岡田聖(吉)