広島ドラゴンフライズ、あと3点…届かず地元開幕戦連敗スタート

各種競技スポーツ

2015年10月18日: 編集部

広島ドラゴンフライズは10月17日、東広島市の東広島運動公園体育館で千葉ジェッツとの地元開幕第２戦に臨み65－77で競り負けた。

1,600人を超える大観衆が詰めかける中での熱戦は、第２Ｐを24－16で奪った広島ドラゴンフライズの流れになるか、と思われたが第３Ｐは互いに譲らず、45－45で迎えた第４Ｐで相手の圧力に屈したかっこうになった。

前日の試合は65－77で敗れており、熊本ヴォルターズに開幕２連勝のあと２連敗となった。

広島ドラゴンフライズ68-71千葉ジェッツ
1P 8-17
2P 24-16
3P 13-12
4P 23-26

会場：東広島運動公園体育館
来場者数：1,641人
今シーズン成績：2勝2敗

日本デルッチ株式会社MAN OF THE MATCH：#21 シャノン・ショーター

【スターティングメンバー】
広島：#2 朝山正悟、#7 坂田央、#18 鵤誠司、#35 ドミニカス・ミルカ、#44 栗野譲

千葉：#5 リック・リカート、#11 西村文男、#12 岡田優介、#25 荒尾岳、#34 小野龍猛

広島ドラゴンフライズ STATS
【得点】
#21 シャノン・ショーター 18点
#14 ドミニカス・ミルカ 14点
#18 鵤誠司 9点
#32 ニカ・ウィリアムズ 9点

【リバウンド】
#35 ドミニカス・ミルカ 10リバウンド
#21 シャノン・ショーター 9リバウンド
#44 栗野譲 7リバウンド

【アシスト】
#18 鵤誠司 2アシスト
#21 シャノン・ショーター 2アシスト

佐古賢一ヘッドコーチコメント昨日よりもある程度ディフェンスは機能していたのですが、イージーなスリーポイントシュートを多く落としてしまったことと、同点で入った第4ピリオドの最初にディフェンスのミスが出たことが敗因でした。そこから慌てて、かみ合わないまま残り4分くらいまでいってしまい点差をつけられてしまった。チャンスがあったのに生かし切れず、残念な結果になりました。

千葉ジェッツ STATS
【得点】
#43 ブライアン・クック 23点
#5 リック・リカート 18点
#11 西村文男 16点

【リバウンド】
#5 リック・リカート 15リバウンド
#43 ブライアン・クック 7リバウンド

【アシスト】
#5 リック・リカート 2アシスト
#11 西村文男 2アシスト

ジェリコ・パブリセビッチヘッドコーチコメントアウェイで2連勝できて嬉しい。今日は第3ピリオドがカギだったと思う。攻撃のリズムはつかめなかったが、失点も少なく済んだ。あの場面で焦らず守ったことが勝利を呼び込んだと思う。これがあったから、第4ピリオドの最後にミスをして相手にチャンスを与えながらも勝つことができたと思う。

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