マツダスタジアム、レフトスタンドの「柱」にはクラックを塗装などで補修したあとが残されている
「改ざん問題」が明らかになったジャパンパイルも杭打ちを担当したマツダスタジアムについて広島市では「(中国新聞にジャパンパイルの名前が掲載され事実を)知ったのが14日土曜日」として、確認作業に着手。都市整備局広島駅周辺地区整備担当では「3人専属」でジャパンパイルへの問い合わせや資料のチェックを土日休み返上で行っている。
しかし11月25日午前中までには「調査に手いっぱいで会見の時期も含めて今度の見通しは立たない」状況。
なお、担当者らはマツダスタジアムを支える柱の部分にクラックが生じていることは認識した上で「柱にクラックが入らないことが鉄則だが、いろいろな形でクラックが生じることもあり、内容を精査中」。
※クラック(ひび割れ)参照
www.taisin-net.com/solution/taiseis_eye/87lvn700000137tx.html
一方、先ごろ明らかになった500ページにも及ぶマツダスタジアム関連公文書の「紛失」については「そのまま…」になっている、という。