「こんなに12月に試合ができるチームはないし、それを勝っていくのは楽しくてしょうがない」打倒ガンバ！佐藤寿人、青山、柏、佐々木ら、かく戦う！

2015年12月29日: 編集部

サンフレッチェ広島はきょう12月29日、大阪市のヤンマースタジアム長居で宿敵ガンバ大阪と天皇杯準決勝を戦う。キックオフは午後３時５分。

試合に臨むサンフレッチェ広島イレブンの意気込みは次のとおり。

佐藤寿人　とにかくヤマともう１回優勝したい。そのためにはゴールを決めたい。まずしっかり動いてチャンスを作って…。カップ戦を取るということは、また意味が違ってくる。去年のナビスコカップ決勝でも敗れた。しっかり準決勝に勝ってファイナルの舞台で浦和とできれば2016年の始まりは最高に盛り上がる。準々決勝はテレビで生放送じゃなかった。準決勝は生放送もあるんで！ね！

佐々木　（ポイントは）ひとつですよ。先制点（を取られない）。逆転できているけど、ほんと苦労していますから。

柏（中央）も佐々木もリラックスした表情

柏　いかに自信を持ってやれるか？その積み重ねでここまで来ている。（チャンピオンシップ第１戦後半アディショナルタイム残り30秒たらずの決勝ゴールを決めて相手も警戒するが）仕掛けていきたい。（クラブワールドカップも含めて）いろいろな経験をして12月のこの短期間だけでも自分も成長できていると思う。またタイトルを取って違ったものを感じたい。

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林　先制点をこのところ取られているので、自分たちのスタイルを出しやすいようにゼロに抑えたい。（宇佐美は）前回対戦した時のイメージよりいいので注意したい。元旦にあの舞台でサッカーをするのが日本のサッカー選手の目標。まずは明日勝ちたい。

青山　お互いに力を持っているからここまできた。まあ（ガンバ大阪と当たるのは）必然じゃないですか？いつもどおりしかできないし、メンバーが変わるかもしれないですけどそれで力を発揮するのがうちのチーム力。（中２日は）いいですね！こんなに12月に試合ができるチームはないし、それを勝っていくのは楽しくてしょうがない。メンタル的にも充実していい戦いができる。（準々決勝での１２０分も）いいんじゃないですか？身体も気持ちも充実してますよ。

野津田　柴崎
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