天皇杯第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会、ひろしま男子駅伝は予定通り午後0時30分に広島市中区の平和記念公園前をスタートした。
市内は朝方から雪が舞っていたが昼前には晴れ間がのぞいた。
画像はNHKテレビ中継スタート時点のもの。広島県内に大雪警報が多数出されていることがわかる。
路面は凍結していないはずだがレースは混戦模様の1区で転倒者が続出する”荒れ模様”の展開となっている。
広島は第1走者の中島大就(世羅高校)が高校王者の意地の力走で、先頭からおよそ13秒差、11位でタスキを渡した。
なお、この日、北九州市内で行われる予定だった第27回選抜女子駅伝北九州大会(毎日新聞社など主催)は積雪や路面凍結のため中止となった。同大会の中止は初めて。実業団、大学、高校など21チームが参加を予定していた。