旧広島市民球場二階席から撮影した夏の原爆ドーム。この空間は世界にふたつとない、そこに何を創るべきか?ビールイベントやラーメン、牡蠣祭り、中古車販売や大半の日は人気のない単なる空き地のままで本当にいいのか…
サンフレッチェ広島では3月3日、「Hiroshima Peace Memorial Stadium」(仮称)の旧広島市民球場跡地への建設についての概要などを発表する予定です。
ひろスポ!でもここまで旧広島市民球場跡地に建設する場合の広島新サッカスタジアムのコンセプトなどについて、繰り返し報じてきました。
そこで今回、サンフレッチェ広島から発表された概要に沿って、みなさまからのご意見、ご提案などを募集します。
現在、ひろスポ!で行っている「宇品か、旧広島市民球場跡地か」の「ジャッジ」とともに送っていただいても構いませんし、一度「ジャッジ」を送っていただいた方でも構いません。
いただいたメールはひろスポ!で発表させていただいます。
サンフレッチェ広島から発表されたコンセプトなどは次のとおりです。
当社は、全世界の老若男女を問わないすべてのスポーツファンにアピールし、また、広島の皆様の利益に叶う、さらには広島が世界に誇れるスタジアムが建設される候補地としては、広島市の発展の中心軸であり続けた旧・広島市民球場跡地こそがふさわしいと考えております。
具体的な建設プランの検討にあたっては、国際試合の開催も可能なサッカースタジアムとしての機能と利便性を追求、地球上で最初の被爆都市となった広島という歴史的経緯と、この歴史を次世代に引き継いでいくことを踏まえ、スタジアムの外観デザインを含む広島平和記念公園との一体運営、世界中から広島を訪れる観光客にとって、広島観光のハブ機能を有するとともに、平和に関するメッセージ発信機能も保有といった多角的な視点をベースにしながら、鋭意、プランニングを進めております。
ひろスポ!へのメールは…
までお寄せください。
広島新サッカースタジアム取材班