サンフレッチェ広島は1月13日、2017年に使用する新ユニフォームスポンサー、
および、ユニフォームデザインを発表した。
ユニフォームサプライヤーは引き続き株式会社ナイキジャパン。ユニフォームスポンサーは昨年同様、前面が株式会社エディオン、背中がマツダ株式会社、左袖には株式会社イズミ、パンツも昨年より新たにユニフォームスポンサーとなったテラル株式会社。
ベノムグリーンのアウェイキット、左袖には25周年特別ロゴも
また今回より背中裾スポンサーに、株式会社広島銀行(本社:広島市、代表取締役頭取 池田晃治)が加わった。
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今年の新ユニフォームはクラブ創立25周年とJリーグ25周年を祝したアウェイキット(セカンドユニフォーム)と、クラブの伝統とエンブレムからインスピレーションを得たホームキット(ファーストユニフォーム)とも、ナイキ グローバル フットボールにおける「PROJECT LIGHT SPEED」というテーマに沿ったものとなった。
機能面はもちろん使用する選手側も観ているファンもスピード感を味わうことのできる設計・デザイン。プレー中の発汗による様々なストレスに対して細やかな配慮がなされている。
「サンフレッチェ広島クラブフラッグに用いられているグリーンと、広島の街のいたるところで目にする、平和にも繋がるグリーンからインスピレーションを得て発色性のあるものにしたい」(ナイキ担当者)という狙いから採用されたカラー「ベノムグリーン」を全面的に採用したのがアウェイキット。
また、アクセントカラーとして、従来クラブのカラーとして使用されている明るい紫色を上下ユニフォームのサイドラインやストッキング使用した。
さらにサイドラインにはホームキットとともに「カラーリビールテープ」を採用。メッシュの開閉作用によって、優れた通気性と伸縮性を実現し選手のストレス軽減に寄与する。
「これまでにない発想」(同担当者)のアウェイ新ユニフォームのモデル役を務めた水本選手も「昨年の悔しさを晴らすべく、新しいユニフォームでタイトル獲得へ向けてみんなでやっていきたい」とコメントした。
ホームキットはマツダサッカークラブ(旧東洋工業サッカー部)のストレイプとクラブエンブレムに象徴されるデザインを採用。昨年に続きインペリアルパープル(紫紺)のカラーリングとなったが、2本のストライプはスピード感と躍動感を表し、遠近によってグラデーションが変化する。「このユニフォームを着て、タイトルに向けまた1年頑張る気持ち!」(塩谷選手)。
サンフレッチェイレブンの”雄姿”は「シーズン・イン・イベント2017」(1月15日(日)午後1時から、シャレオ中央広場)で一般に披露される。またJ1リーグの開幕戦は2月25日(土)、アルビレックス新潟を迎えてエディオンスタジアム広島で開催される。
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