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2017年10月07日
編集部

広島ドラゴンフライズ、岩手ビッグブルズを69-64で振り切り大きな2連勝!

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B2第2節、岩手ビッグブルズ対広島ドラゴンフライズ(10月7日)

広島ドラゴンフライズ69-64岩手ビッグブルズ
1Q:20-14
2Q:14-10
3Q:16-21
4Q:19-19
会場:盛岡タカヤアリーナ
入場者数:1520人

【スターター】
広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#36仲摩匠平
岩手:#0藤江建典、#7マーカリ・サンダース・フリソン、#10菅澤紀行、#12鈴木友貴、#68永田晃司

第2節はアウェイで岩手ビッグブルズ戦。広島サンプラザホールでの地元開幕戦から準備期間が短く移動もあり、かなりタフなゲームになることが予想された。しかも直前の練習でケビン・コッツァーが故障…。インサイドの柱不在の中で不安視された立ち上がり、クリント・チャップマンからテレンス・ドリスドムにスイッチしてリズムを作ると。朝山正悟のジャンプショット、ディフェンスリバウンドからの速攻、さらにフリースローで得点を重ねリード。新加入の村上駿斗も残り3:07からドラゴンフライズの一員として初出場を記録した。岡崎修司も3Pで今季初得点を決めて20-14で第2クォーターへ。

第2クォーター.出だしからテレンス・ドリスドムが3Pを決め、リバウンドでもチームを引っ張る。しかし頼みのクリント・チャップマンが乗ってこない。ターンオーバーも出て精彩を欠く。それでも積極的にしかけ、リバウンドで岩手ビッグブルズにチャンスを与えず主導権は手放さない。34-24で後半へ。

第3クォーター。ペースを握ったのは岩手ビッグブルズ。北川弘のカットイン、山田大治のナイスアシスト、ディフェンスリバウンドからの速攻などでやり返す。連続ポイントを許して42-41…。その後、盛り返して50-45で最終クォーターへ。

一気に逆転にされる苦しい展開で奮起したのはクリント・チャップマン。6連続ポイントで最後の最後に「白星先行」という大きな勝利を引き戻した。

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#13クリント・チャップマン19点
#3テレンス・ドリスドム 15点
#2朝山正悟13点

◆リバウンド
#13クリント・チャップマン15リバウンド
#3テレンス・ドリスドム 12リバウンド
#2朝山正悟5リバウンド

岩手ビッグブルズ
◆得点
#7マーカリ・サンダース・フリソン14点
#10菅澤紀行11点
#68永田晃司11点

◆リバウンド
#7マーカリ・サンダース・フリソン7リバウンド
#10菅澤紀行7リバウンド
#1デコリー・スポーディング・ジョーンズ5リバウンド

◆アシスト
#68永田晃司5アシスト

広島ドラゴンフライズ・ジェイミー・アンドリセビッチHC
「前半いいディフェンスで入ることができ、自分たちの展開にもっていくことができた。ただ3Qに4本のスリーポイントを決められ、そこから岩手を乗せてしまった。最後は勝負どころで決められたので勝つことができたが、そういった部分が今後の課題になる」

岩手ビッグブルズ・上田康徳HC
「我慢強くプレーはできていたが、ミスがいくつか続いてしまったことが敗因。シュートパーセンテージも低かった。ただ10点離れた点差を追いついて5点離すことができたのは、しっかり自分たちに力がついてきている証拠。勝ちきるためにはやりきることが大事。明日切り替えて、初勝利をブースターのみなさんに早く届けたい」

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