地域と共に、みんなの広島スポーツ交流マガジン

【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > ピックアップ > 広島ドラゴンフライズ、広島サンプラザホールで香川ファイブアローズに快勝!
2018年03月24日
編集部

広島ドラゴンフライズ、広島サンプラザホールで香川ファイブアローズに快勝!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
フライガールズ
  • 3

    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

広島ドラゴンフライズは3月24日、広島市西区の広島サンプラザホールで香川ファイブアローズと対戦、終始、主導権を握る展開で90-66のスコアで快勝した。広島ドラゴンフライズは勝率5割復帰まであと1勝。

B2第24節 GAME1
広島ドラゴンフライズ90-66香川ファイブアローズ
1Q:18-10
2Q:24-17,
Q:32-19
4Q:16-20
入場者数:1610人
マンオブザマッチ:#1村上駿斗
シーズン成績:22勝23敗(B2西地区4位)
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#5山田大治、#7坂田央、#11北川弘、#24田中成也
香川:#0大澤 歩、#2レジナルド・ウォーレン、#7堀川竜一、#41高田秀一、#99筑波拓朗

香川は外国籍選手のベンチ登録が2名と怪我人が出ている苦しい状況。ゲームは立ち上がりから広島が支配。山田のジャンパーで先制すると、北川のスティールから田中が3Pを決め、トレイラーのルーズボールやブロックショットのハッスルプレイで流れをつかむ。ディフェンスでも香川のターンオーバー、タフショットを誘い、ポゼッションは広島有利。香川はショットが打てない。18-10で広島リード。

第2クォーター。 ドリスドムのスティールから朝山のファストブレイクで22-10とリードを広げるが、香川#2ウォーレン、#13近の3Pで追い上げる。しかし朝山が4点プレイで流れを引き戻すと、村上のバスケットカウント、コートの3Pが決まって、34-23。さらにドリスドムのスティールから走ってダンクで叩き込み40-27。42-27とリードを広げて後半へ。

第3クォーター。 北川の得点でリズムは引き続き良い広島だったが、香川エース#2ウォーレンも黙っていない。連続で3Pを決めて追いすがる。それでもしっかりディフェンスで粘って、坂田の3P、村上のオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントで得点をつないでいく。さらに久々出場の岡崎が1本目のショットを3Pで決めて、67-46。続いても坂田がボールを奪ってからの速攻でリズムをキープして、最終クォーターへ。74-46。

最終クォーターもパスワークから香川ディフェンスを翻弄する。岡崎が2本目となる3Pを決め、トレイラーがAND1を獲得。コートも12得点の活躍。残り1:31で仲摩がショットを決めて全員得点。

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#1村上駿斗 16点
#5山田大治13点
#10ハンターコート 12点
#7坂田央10点
◆リバウンド
#3テレンス・ドリスドム7リバウンド
#5山田大治6リバウンド
#42ケビン・コッツァー6リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー5リバウンド
◆アシスト
#42ケビン・コッツァー6アシスト
#36仲摩匠平5アシスト
◆スティール
#3テレンス・ドリスドム6スティール

香川ファイブアローズ
◆得点
#2レジナルド・ウォーレン 25点
#31アブドゥーラ・クウソー 15点
◆リバウンド
#31アブドゥーラ・クウソー 11リバウンド
#2レジナルド・ウォーレン9リバウンド
◆アシスト
#0大澤 歩6アシスト

朝山正悟兼任HCコメント
今日は自分たちのバスケットを40分間の中で長く出すことができた。ずっと課題となっているゲームの入りと第3Qも良かったと思う。最後は20点取られてしまったが、自分たちのディフェンスを終始機能させることができた。ベンチから出た選手が全員良い形でつないでくれた。岡崎が交代で入って1本目を決めたプレイはチームを救った1本だったと思う。よく打ち切って決めてくれた。

チームには福岡に連敗した後に、自分たちのやれるバスケットを最後までやりきろう、しっかり広島のプライドをもって一戦一戦戦い抜くことを話して、良いバスケットができるように準備をしてきた。今日はそれが出せたと思うが、明日は違う展開になると思うので、今日また準備して明日挑みたい。

広島ドラゴンフライズ・岡崎修司コメント
コートに立ったら結果を出そうと思って準備していたので、チームに貢献できて良かった。1本目のショットが入ってくれたので、2本目も打ち切れた。今日はディフェンスが66失点で抑えられたことがチームとしては良かったと思う。節で勝ちきれないことが続いているので、なんとか勝利に貢献できるように思いっきりプレイして、チームの雰囲気や流れを変えられる働きをしていきたい。

香川ファイブアローズ・衛藤晃平HCコメント
シュート確率が単純にリーグでも低い我々が、決められる選手のいる広島と対戦して、アテンプトの差が10本ほどあって、それを決められてしまうと、点差が開くようなゲームになってしまう。明日はミスから崩れないように、ターンオーバーをしない、オフェンスリバウンドを与えない、ポゼッションをとられない、ルーズボールはこちらがとるというような部分を徹底したい。それができないと戦術や作戦でカバーするのは難しい。香川から駆けつけてくれた多くのブースターやいつも応援してくれる方のためにも、明日は反省点を修正して頑張りたい。

LINEで送る

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう!

ひろスポ!の情報を逃さずチェック!

※SSL暗号化通信で登録します。
※メルマガはいつでも解除出来ます。
  • 6

    レッドヘル

  • 1

    医療法人社団飛翔会

  • 5

    アイフット

  • 4

  • 2

  • 3

有料メルマガ配信案内