天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール総合選手権大会男女準々決勝が都内2会場であった。
男子は広島ドラゴンフライズのほかトヨタ自動車アルバルク東京、日立サンロッカーズ東京、東芝ブレイブサンダース神奈川のNBL勢4チームがベスト4に名乗りをあげた。(NBL5位)」「広島ドラゴンフライズ(NBL4位)」の4チーム。
ディフェンディングチャンピオンの東芝ブレイブサンダース神奈川は81-60で手ごわい三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋を退けた。
広島ドラゴンフライズはベスト8に唯一NBL以外のカテゴリーで勝ち抜いてきたNBDLの東京エクセレンスを序盤から引き離し、前半を終えて46-22とリード。後半は東京エクセレンスもしぶとく食い下がってきたが77-64で広島ドラゴンフライズが押し切った。田中誠也の2試合続けての活躍が光った。
広島ドラゴンフライズは初タイトルに向けあと2勝。男子準決勝1月10日(土)、 国立代々木競技場第1体育館で開催され、NHKBS1で生中継される。
午後3時タップオフ トヨタ自動車アルバルク東京 vs 広島ドラゴンフライズ
午後5時タップオフ 東芝ブレイブサンダース神奈川 vs 日立サンロッカーズ東京
【天皇杯 男子準々決勝】
広島ドラゴンフライズ77-64東京エクセレンス
1P 24-12
2P 22-10
3P 14-15
4P 17-27
会場:国立代々木競技場第1体育館
【スターティングメンバー】
広島:#7 坂田央、#10 竹内公輔、#13 クリント・チャップマン、#24 田中成也、#25 平尾充庸
東京EX:#7 マーカリ・サンダース・フリソン、#8 西山達哉、#22 樋口大倫、#31 石田剛規、#32 狩野祐介
広島ドラゴンフライズ STATS
【得点】
#10 竹内公輔15点
#24 田中成也11点
#27 ファイ・パプ・ムール10点
【リバウンド】
#10 竹内公輔13リバウンド
#27 ファイ・パプ・ムール8リバウンド
#7 坂田央 6リバウンド
【アシスト】
#25 平尾充庸5アシスト
東京エクセレンス STATS
【得点】
#7 マーカリ・サンダース・フリソン26点
#32 狩野祐介18点
#18 飛田浩明7点
【リバウンド】
#7 マーカリ・サンダース・フリソン26リバウンド
【アシスト】
#8 西山達哉2アシスト