2017年12月に広島市内で開催された「U-23サッカー日本代表 森保一監督を激励する会」(世話人:公益財団法人 広島県サッカー協会 名誉会長野村尊敬、会長 小城得達)で広島のサッカー界重鎮らに囲まれる森保監督(トップ画像左からふたり目)
東京五輪でメダルを目指すU―21日本代表、森保一監督が、ハリルホジッチ監督解任で誕生した西野朗新監督の下でもコーチとなって”武者修行”する。
ひろスポ!では早くから森保監督のA代表指揮官就任への可能性を報じてきた。それが今回の日本サッカー協会の”英断”によって”早送り”となったかっこう。
4月12日に予定される西野朗監督の会見で発表される可能性が高い。
このため、5月26日からU―21代表が参加するトゥーロン国際大会(フランス)では森保監督は指揮せずに、5月20日から行われるA代表の国内合宿に参加することになるはずで、ロシアW杯まではA代表の活動を最優先するという流れになりそう。
森保監督が昨季まで指揮したサンフレッチェ広島は現在、開幕から公式戦10戦無敗。リーグ戦では7戦6勝1分けで首位を快走中。
「広島に育ててもらった」という森保監督がA代表にも大きく関与することで、かつてのサッカー王国・広島がその名声を再び取り戻すという筋書きができつつある。
なお、森保一監督と西野朗監督の、忘れることのできないエピソードについて、ひろスポ!では後日、紹介する予定。
ひろスポ!森保ジャパン取材班