ホーム最終戦、盛り上がるアリーナ席(トップ画像)
広島ドラゴンフライズは5月2日、広島市西区の広島サンプラザホールでバンビシャス奈良と対戦、65-72のスコアで敗れ、チームの連勝は3でストップした。
B.LEAGUE・B2は全32節。今節は第31節で広島ドラゴンフライズはこ1試合だけ。次節、熊本ヴォルターズ戦2試合はアウェーで開催されるため、広島ドラゴンフライズにとっては、今季ホーム最終戦となった。
残念ながら白星をファンに届けることはできなかったが、ホーム最終戦で3年連続でマッチスポンサーを務めた広島ビジネス倶楽部(代表世話人 新宮勝則)の”アシスト”もあり、詰めかけたファンは2,825人にまで膨れた。
最終クォーター、残り4:21でのオフィシャルタイムアウト以降、広島ドラゴンフライズの逆転を信じて熱い応援を繰り広げたアリーナ席に向け、朝山正悟兼任ヘッドコーチはゲーム後のあいさつでさらなる”飛躍”を約束した。
広島ビジネス倶楽部の新宮勝則世話人代表(左)から広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉代表取締役社長に目録が渡された
ゲーム終了後、全員であいさつ
「この結果をしっかり受け止め、前を向いて胸を張って、これからまた次のステップへ、それぞれがんばっていきたいと思います」とあいさつする朝山正悟兼任ヘッドコーチ
中外テクノスとのトップパートナー契約調印式もあった。中外テクノス株式会社 福間聡之代表取締役副社長(右)は浦伸嘉代表取締役社長(左)と記念撮影して次のように語った。
中外テクノス株式会社 福間聡之代表取締役副社長あいさつ
このような機会をいただき大変光栄ですし、嬉しく思っております。プロバスケットボールチームのドラゴンフライズと技術会社の中外テクノスはまったく異なる組織ですけども、スポーツと科学技術はともに心技体を極めていこうという側面におきましてはまったく一緒であると、そう思っております。
ですからチームとスポンサーという単純な関係ではなく、ともにリスペクトして高みに向かってともに戦う仲間のような関係でありたいと思っております。試合を見るたび私の中で熱いものがすごくこみ上げて参ります。この熱をどんどん広げていけるように一生懸命お手伝いして参りたいと思います。どうかチーム一丸となってまずはB1昇格に向けて頑張ってください。
…しかしゲームの方は、チームの気合いが空回り?前半を27-41、14点ものビハインドで折り返すと第3クォーターを21-13で取り返してもまだ6点差…
ホーム最終ゲーム、朝山正悟兼任ヘッドコーチの地元での「兼任」の大役、その姿が見られるのもこれが最後…
迎えた最終クォーター。広島ドラゴンフライズは反撃に出る。
仲摩匠平の3pシュート…
ビッグマン対決のケビン・コッツァー(右)と相手のパスを止めにかかる#1村上駿斗ジャンプ…
シュートを狙う仲摩匠平
逆転へ、走る北川弘…
TIP OFFからずっと執念のプレーを続けるキャプテン北川弘。仲摩匠平の3P、ケビン・コッツァーのスティールからの朝山正悟の3Pで54-59と迫り、バンビシャス奈良がタイムアウト。その後、また56-62とされるが朝山正悟の3Pで59-62再び3点差…
朝山正悟がここでもまた大事な3pを沈める…
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