ドイツで戦う広島サッカー女子!樫本芹菜(トップ画像左)
初めまして、樫本芹菜と申します。突然の連絡をお許しください。私は現在ドイツ、女子ブンデス(サッカー)1部所属のMSV Duisburgと契約しています。
…の書き出しでひろスポ!にドイツ、Duisburgより5月1日にメールが届いた。
Duisburgは、みんな生徒・学生の時に習う。ライン川とルール川の合流地点にある工業都市だ。
広島市安佐南区出身の樫本芹菜(かしもとせりな)さんのメールの内容を要約する。
樫本さんの略歴は次のとおり。
・小学4年から男子サッカークラブでプレーをスタート
・中学2年から女子クラブチームへ登録を移し、3年時にはナショナルトレセンに選出
・中学卒業後、静岡県の藤枝順心高校へ進学。高校在学中は世代別代表でワールドカップも経験。
・高校卒業と同時に渡米。浪人と転校を経てButler University (Indiana)へ入学。3回生としてのシーズンでは全米ベスト22人のうちの1人に選ばれる。
・2016年冬に大学卒業。膝の怪我を乗り越えて昨年7月にドイツへ渡る。
・現在MSV Duisburgと契約中。来期の契約に関しては交渉中
…で、大事なのは最後のところ。
「来期の契約に関しては交渉中」とある。
MSV Duisburgは1902年創設。現在、女子チームはブンデスリーガ2部で8位につけている。(付け加えるなら男子は2部で現在8位)
広島サッカー女子の樫本さんは祖母と父から広島サッカー魂を引き継いだ。特に「祖母はまさに広島が日本のサッカー王国として男子トップのアジア予選などを招致していた頃からボールを蹴っており…(中略)いつか祖母を超える、そんな思いで気付けばドイツまで来ていましたが、それが達成できたのかどうかはいまだに分かりません」という。
まさに「サッカー王国広島」のDNAを地でいくアスリート魂…そこで問題なのがドイツサッカーで自らを高めるために必要な資金問題…。「給料がほとんど出ない」中で、こちらを先に”クリア”しなければ、海外挑戦は難しい。
広島から世界へ。
こうした経験がやがて広島にとって大きな財産になることは、すでに多くの広島アスリートが証明してきた。
このひろスポ!スタート時の最初の記事は、広島アスリート代表格のひとりで、世界と広島を繋ぐハードラ―、為末大さんだ。
広島スポーツには特別な力がある。広島スポーツ100年の特異な歴史がそうさせる。
それもまた、ひろスポ!ではこれまで何度も紹介してきた。
誰もが先の見えない道を歩む。何度か転機が訪れ、ある時見せない力に自分が突き動かされたりする。
大事なのは信じること、信じてもらえる仲間たちの存在。
樫本さんからのメールにはこうも綴られている。
「いよいよ生活が厳しくなってきたため、今回クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトの結果が今後の私の活動を大きく左右します。そして、プロジェクト成功のためにはより多くの人に私自身のことを知ってもらうことが必要不可欠です」
オフィシャルサイトでは「文武両道」の大切さも記されている。
樫本さんWEBLOG
serinakashimoto.com/blog/377/
これも、ひろスポ!トップページ最後の「ひろスポ!とは」に同じことが書いてある。hirospo.com/aboutus
そして、樫本さんが立ち上げたクラウドファンディング、そのプロジェクトはこちら。自分のキャリアを通して実現したいこと、プロジェクト立ち上げの訳、資金の使い道、その先で自分が同この経験を活かすのか…がまとめてある。
camp-fire.jp/projects/view/66680
日本時間5月11日午後2時時点で、パトロン数21人、募集終了まで残り11日…
クラウドファンディング
CAMPFIRE
camp-fire.jp/pages/about