広島の新井貴浩が3月19日、ヤフオクドームで行われたソフトバンクとのオープン戦で代打逆転満塁ホームランを放った。
八回、ボールカウント1-1から森福の116キロスライダーを振り抜いた。
打球はレフトポール際へと舞い上がり、キレずにスタンドイン。中段に飛び込む新井らしい一撃だった。
3月15日のヤクルト戦(神宮)、16日の日本ハム戦(鎌ヶ谷)でもソロを連発。ここ4戦で3発の量産体制で、画像にあるように左手小指をグリップの外にかけ、バットのしなりを最大限に使う打ち方で、今季から元に戻った背番号25と同じ「25発を狙っている」。
2000本安打まであと29本と迫り、そちらの話題が先行する新井だが、かつての広島の四番はヒット狙いなど興味なし!?
この調子なら2000本安打は豪快なホームラン!と言う可能性も十分あり、だ。