緑のアリーナで、劉くんサーブ(トップ画像)
2018-19V.LEAGUE Divison1 MEN、レギュラーラウンド・第1レグ第2 戦(11月3日・土曜日、広島県呉市総合体育館・オークアリーナ)
vs東レアローズ
10月26日(金)の)開幕戦、悔しいフルセット負けだった J Tサンダーズ。まだ1戦しか消化していないので、当然未勝利。第2戦の対戦相手は、昨シーズン一勝も出来ていない東レ。今シーズン初のホームゲームで、勝つ気マンマンです!
「呉を緑に染めろ!」
盛り上がった、ホームゲーム!さて、試合結果は?
25-19
25-18
25-17
セットカウント3-0で勝利victory!ポイント3をGETしました!
試合時間、僅か、1時間25分。完勝でした!
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、中島
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
パドル(交代の札)を1度も出すことなく、鉄壁な布陣。開幕戦と同じメンツです。ちなみにベンチ入りメンバーも開幕戦と同じメンツです。
東レアローズは、全日本に招集されて負傷したMB李博、高橋健太郎が、まだボールを使う練習が出来ない状況。新外国人アントニン・ルジェも練習には加わっていたものの、ベンチ入りしていない。海外移籍したセッター梅野を呼び戻し、引退して3年はコートに立っていない篠田を選手登録、…あぁ、書いてるうちに私が胃が痛くなってきた。
いつもはコート横に立ち、見守っている小林監督が、第3セット途中からは疲れたようにベンチの椅子にどっかり座り動かなくなりました。
相手の状況がどうであろうと、 J Tは J Tらしいバレーを展開するのみ、です。つうか、圧倒してましたね。攻撃力で、ブロックで、ラリーで拾い負けない守備力で。
攻撃は最大の防御
と言ったのは、誰だったか。
でも、やっぱり拾わなきゃ勝てないじゃんか!?と思ってました。
でも、拾うだけでは実際には得点にはならず、相手のミスを待ってる、と、その内自分がミスってしまうかもしれず。結局、ラリーを制するのは、最後に決める人がいるかどうか、なんだな。そこを J Tサンダーズは、去年も大事にして戦ってきた。
トムは得点王を取ったけど、ファイナル3の第1戦で故障してしまった。同じ轍は踏まない。
新加入の劉力賓選手は、中国ナショナルチームの主力選手。23歳。197cm。今日も、サーブに、サーブレシーブに、バックアタックに、ブロックに、大活躍でした!
第1セット初っ端の2連続サービスエース!
第2セット初っ端の2連続、高速バックアタック(ビッグ)!
衝撃的でした!
サーブ&ブロック。諦めないレシーブでの繋ぎ。ハイセット(二段トス)を丁寧に挙げること。 J Tらしいバレーを、攻守に渡って展開できた試合でした。
トムのスパイク決定率が上がってないけど、故障明けの今シーズン、今日の試合トムには27本(うちバックアタック3)しか上げておらず、それで勝ち切れたのは大きい。
劉、将平、センター(殆どが小野寺(笑)。ナカジはナカジを囮にした劉のバックアタック!に貢献)、と、多彩な攻撃を展開した、セッター深津に、拍手です。
明日も、呉オークアリーナで試合です。みんなで、呉を緑に染めよう!
頑張れ! J Tサンダーズ!
がんばろう 広島!
(ちゃこ)