サポーターとの記念撮影に応じるティーラシン、広島に大きな足跡を残した(トップ画像)
サンフレッチェ広島は12月30日、ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)から期限付き移籍していたティーラシンの移籍期間が満了したことを発表した。タイの至宝は広島でのワンシーズン、ある程度の存在感は見せたが、点取り屋としては不発に終わった。とはいえ、日本とタイ、広島とタイを繋ぐリンクマンとしての貢献度は大、だった。
ティーラシン
■氏名
TEERASIL DANGDA
■ニックネーム
MUI
■生年月日
1988年6月6日(30歳)
■出身地
タイ・バンコク
■身長/体重
181cm/76kg
■ポジション
FW
■サッカー歴
ラパチャFC(タイ) ⇒ ムアントン・ユナイテッドFC(タイ) ⇒ マンチェスター・シティFC(イングランド) ⇒ グラスホッパー・チューリッヒⅡ(スイス) ⇒ ラパチャFC(タイ) ⇒ ムアントン・ユナイテッドFC(タイ) ⇒ UDアルメニア(スペイン) ⇒ サンフレッチェ広島(期限付き移籍)
■代表歴
2002年~2004年 U-17タイ代表
2005年~2006年 U-19タイ代表
2006年~2010年 U-23タイ代表
タイ代表 国際Aマッチ 95試合出場42得点
■出場記録 リーグ戦 / カップ戦 / 天皇杯
2018年 広島・J1/32試合6得点/5試合1得点/0試合0得点
J1通算/32試合6得点/5試合1得点/0試合0得点
ティーラシンコメント
この1年間、サンフレッチェ広島の監督やコーチングスタッフ、その他のスタッフ、
選手、クラブに関わる方々と一緒に仕事をすることができて、非常に嬉しく思います。
そして、どんな辛い時でもサポートしてくださったサポーターの皆さまには本当に感謝しております。今年は最終的に優勝できなかったですが、さまざまな面でこのクラブの強さと将来は成功できるポテンシャルを強く感じました。最後になりますが、このクラブでプレーできたことは私にとって一生の誇りです。広島の皆さま、本当にありがとうございました。