カープファンから首脳陣に提言…「一度ジョンソンを日曜日に抹消してメヒアあげてみても良いのでは？」

画像はメヒア（左）とバティスタ

カープファンは鋭い。

例えば６月１１日に届いたメールは次のようなものだった。

交流戦２カードを終えて２勝４敗、全敗でなくてよかったと思えるほど、ライオンズ、ホークスは強い。しかもホークスは３戦目で一軍登板実績の少ない投手を試しても、一点差ゲーム。パ・リーグ上位の壁は高いし、厚いと感じさせられました。

さて、札幌でのファイターズ戦ではルーキーの吉田輝星投手と対戦するようですね。注目の高卒ルーキー初登板、しかも札幌ドームといえは、ダルビッシュの初登板も札幌でのカープ戦でしたね。そのときは８回まで無得点。ようやく９回に新井、野村の連続ホームランで完封を阻止したのが精一杯でした。

今回も同じことになるとは限りませんが、ルーキーにひねられたら交流戦も、交流戦明けからも暗雲立ちこめそうで心配です。それでも、中崎の配置転換を決断しましたから、これまでとは違う雰囲気も感じます。中崎にもチームにと吉と出ますように。

やはり、札幌ドームでの３連戦前に次のようなメールも届いた。

点が取れて無いのはソフトバンク第２戦後位からわかってたはず!ならば一度ジョンソンを日曜日に抹消してメヒアあげてみても良いのでは？今週はDHが６試合。松山居ないしジョンソン一回とばしても、なんとかなるんじゃ有りません?パ・リーグとの試合は点を取れる最善の策があった方が良いと思いますがはたして…

その広島のＤＨ…

６月４日　松山４の０、１四球
６月５日　松山２の０、１四球
６月６日　長野４の０、１併殺打
以上西武戦
６月11日　會澤４の０、２三振、２度の得点機に凡退
６月12日　磯村４の０、２三振、九回一打同点のチャンスに三振
以上日本ハム戦

…とさっぱり当たっていない。

今となっては…という話になるが、確かに二軍には昨季のウエスタン・リーグ三冠王のメヒアが”主砲”全開で打ちまくっている。

しばらく打率が低かったが、このところ安打も量産体制。打率も２割９分にまで上げて３位に浮上し、17本塁打は２位のモヤ（中日）の９本塁打を大きく引き離している。

打点41もダントツでそのほか長打率６割２分３厘、53安打、34得点もリーグトップ。（数字は６月１２日時点）

広島は三番にバティスタを固定したことで５月、どんどん白星を重ねていったが、メヒアとジョンソンを天秤にかける…ということにはならなかった、ようだ。

札幌ドームの次は楽天生命パーク宮城…交流戦１２球団最低のチーム打率が続く広島にとってはＤＨはあった方が良さそうなものだが、逆に悩みどころとなっている。

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