プロ野球フレッシュオールスターゲームが7月11日、楽天生命パーク宮城で華やかに開幕!
で、野球アニメのようなことがすぐに起こった。マウンドにはイースタン選抜の吉田輝星(日本ハム)、打席にはウエスタン先発トップバッターの小園海斗(広島)。真っ直ぐ勝負の4球目、弾丸ライナーがライトポール際に突き刺さった。
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小園は第2打席も右前打。
小園は7月1日に出場選手登録を抹消され二軍再々調整へ。
そこからのウエスタン・リーグでの数字は、25打数9安打、本塁打2、三塁打1、8打点、打率・360。ポジションはショート固定の方針が変更され、3試合連続のサードを守り、仙台に乗り込んだ。
で、この2安打を加えて27打数11安打、本塁打3。打率は4割を超えた。
だいたい広島一軍は6月12日の札幌ドームで吉田輝星の”初陣”に対して白星献上。同じ左打ちの西川は空振り三振と左飛、安部はニゴロ2つに終わっている(もちろん比べるべき事象ではないが、小園のポテンシャルがそうさせる)。
広島の緒方監督は珍しく前日(10日)、遠征先のナゴヤドームで前半戦振り返りの会見を行い「若い選手、新しい選手が加わってきてくれないと」と話していたが、まさに願ったりかなったり。
あとはどこを守って、何番を打つか?前回の一軍ではチームの負けに直結するエラーがクローズアップされたが、11連敗のチームにあっては細かいところ?にこだわるか…夢と希望に懸けるか…(ひろスポ!・田辺一球)
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