マツダスタジアムに背番号51が戻ってくるのはどのタイミングか?
広島の二軍は7月6日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマホームスタジアム筑後)で16安打を放ち16対11で打撃戦を制した。4、5点一軍に分けて欲しい。
広島二軍のスタメンは…
DH長野
ショート三好
サード小園
レフトバティスタ
セカンドサンタナ
ファースト林
センター岩本
ライト正随
キャッチャー中村奨
ピッチャーケムナ
長野とバティスタがこの時期、この打線に名を連ねていることは、そのまま一軍の打線が低調なことの裏返しでもある。
一方、この試合では小園が6号満塁ホームランを放った。小園は二軍での打率が2割を切っているが、ここまで52試合41安打。およそ7安打に1本がホームランだから仮に140安打なら20発。やはりそのバットは素晴らしい可能性を秘めている。
楽天から三好が移籍してきたこともあり、二軍戦ここ2試合は三好が二番ショート、小園が三番サード、という流れになっている。
開幕一軍入りを果たした小園は3月30日に二軍降格となり「一番ショート」に固定された。それは6月20日に再び一軍に呼ばれるまで続いた。
7月1日、二軍再調整となってからは一番・野間、二番・小園という打順も3試合ほど試された。
7月のウエスタン・リーグ5試合で小園は毎試合ヒットを放ち、21の6、本塁打2、三塁打1、8打点、打率2割8分6厘。
この数字を首脳陣がどう判断するか?
今の調子?でいけば、もしかしたら、一番セカンド・菊池、二番サード・小園…
それがはまるようだと、三番には西川を、五番には松山もしくはメヒア、あるいはバティスタ、會澤を迷うことなく組み込むことができる。
いずれにせよ小園が再登録されるなら、球宴明けになるのではあるが…
(ひろスポ!・田辺一球)
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