驚いたのは誠也じゃなくてファンの方…
広島の主砲でおそらく東京五輪の舞台でも侍ジャパンの軸となる鈴木誠也外野手と、リオデジャネイロ五輪・新体操団体8位の畠山愛理さんの”熱愛”報道がネットニュースやスポーツ各紙を賑わせている。
最初に報じたのは8月9日(金)午前1時台に記事をアップしたFRIDAY DIGITAL。
それだけなら、ここではこのニュースに追随しない。(ひろスポ!では大瀬良投手入籍ニュースなどもスルー)
ポイントはひとつだけ。
畠山愛理さんが東京都生まれ、だということ。大学も日本女子体育大学。ふたりには共通の話題が「五輪」以外にもたくさんありそうだ。
広島では丸の原巨人流出を契機に、大量移籍が懸念されている。
8日のDeNA戦(マツダスタジアム)でDeNA打線を8回1安打に抑えた野村祐輔、今はベンチスタートだが活躍の場が与えられれば”リーグ3連覇の力”を発揮するはずの田中広輔、その田中広輔と二遊間を組み、あるいは一、二番を打ち、侍ジャパンのスモールベースボールの核となる菊池涼介、そして鈴木誠也…
丸は高校(千葉県)の同級生だった里佳さんと家庭を築き、子供は広島の幼稚園に通っていたがけっきょく”そのタイミング”で”東京移住”となった。(広島での丸一家の幼稚園での評判は誰に聞いても二重丸…)
鈴木誠也は、丸の巨人移籍の際にカープファンがネット上ほかで”暴走”したことに対して「どうして?」とはっきり疑問の声を上げ、さらに「地元」を応援するのは自然なことであると強調。「自分は東京出身」と東京人であることを宣言!?した。(当たり前の話ではあるが…)
例えば黒田博樹氏のように大阪人でありながら「はい、今では広島風のお好み焼きの方が…」(メジャー挑戦前の2006年の話)と広島を第2の故郷とする考え方もある。
…が、このまま今回の熱愛報道が「東京オリンピック、パラリンピック前祝い、五輪ビッグカップル誕生!」などどいう状況になれば、広島の誠也はもはや風前の灯となる可能性が大、さらには「鈴木誠也、五輪の次はメジャー挑戦!愛理さん後押し」という展開まで予想される。つけ加えるなら、この報道をさらなる励みにして、初の打撃タイトル、首位打者ゲットは確定か…(ひろスポ!・田辺一球)
ひろスポ!関連記事
ひろスポ!と連携、さらに深くカープナインの365日追いかけ、2000年10月から一日も休まず19年目突入の「田辺一球広島魂」は情報の少ない全国のカープファンが愛読
hirospo.com/pickup/16453.html