画像は広島ドラゴンフライズのモヒカンアビィ
広島ドラゴンフライズは12月14日、群馬県みどり市のみどり体育館で群馬クレインサンダーズとのGAME2 に臨み81-93で敗れた。
前日の85-81勝利からの連勝はならず。やはり2018-19シーズンのB2準優勝チームは手ごわい。
群馬クレインサンダーズはGAME1 の、#41ギャレット・スタツを外して、#31アブドゥーラ・クウソーを送り込んできたが、両チーム最多の12リバウンド。
広島ドラゴンフライズはGAME1 のトーマス・ケネディ、グレゴリー・エチェニケで作った流れで押し切るはずが、ともに攻撃力を封じられた。山田亜斗夢、小澤智将の奮闘も及ばなかった。
広島ドラゴンフライズの93失点は2019-20シーズンワースト。これまでの最多失点は88で2度あった。
広島ドラゴンフライズはこれでここ7試合で4勝3敗と勢いに急ブレーキがかかりつつある。西地区2位の香川ファイブアローズとは2・5差の首位は堅持。
B2第14節GAME2
広島ドラゴンフライズ 81-93 群馬クレインサンダーズ
1Q:13-21
2Q:21-24
3Q:21-23
4Q:26-25
入場者数: 978人
【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也
群馬:#0小淵雅、#7古牧昌也、#8新川敬大、#25ロスコ・アレン、#31アブドゥーラ・クウソー
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ 16点
#1トーマス・ケネディ14点
#32山田安斗夢14点
#9小澤智将 13点
◆リバウンド
# #8グレゴリー・エチェニケ 10リバウンド
◆アシスト#1トーマス・ケネディ6アシスト
#9小澤智将 5アシスト
群馬クレインサンダーズ
◆得点
#14佐藤文哉24点
#7古牧昌也 22点
#25ロスコ・アレン20点
◆リバウンド
#31アブドゥーラ・クウソー12リバウンド
#25ロスコ・アレン10リバウンド
◆アシスト
#0小淵雅 6アシスト
広島ドラゴンフライズ 堀田剛司ヘッドコーチの話
タフスケジュールの中、選手たちは勝つためにやってくれた。今日は自分たちのバスケットが出来ず我慢の状態が続き一時縮まったところでセカンドチャンスやターンオーバーがあり追いつけなかった。切り替えて連敗しないことが大事。東京EX戦に標準を合わせて準備をしていきたい。