画像は二塁打を放った鈴木誠也、左はメヒア
日南キャンプ第2クール初日の2月7日、広島は5日に続いてシート打撃を行った。
前回、4の3、1本塁打の鈴木誠也は第1打席、先発の一角を狙うアドゥワ誠と対戦。ストライク、ファウル、変化球ボール、ファウル、変化球ボール、ファウル、ファウル、ボールのあと9球目で結局歩かされた。
「振れている」ことに手ごたえを感じている主砲は休日明けもいい感じで入れたようだ。
第2打席では球の力ならチームナンバーワンの岡田明丈と対戦。2ボールのあと、左中間を破る二塁打を放ち、小雨の中スタンドで見守るファンを大いに沸かせた。
これで通算5の4、シート打撃のあとはこれまたチームナンバーワンの球速を誇る中村恭平の真っ直ぐを豪快に外野に打ち返した。
みんな分かっていることではあるが、その図抜けた打撃力は、チームの中でもまったく異次元の輝きを放っている。
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