広島は9月16日、群馬県館林市内の病院で大瀬良が右肘関節鏡視下遊離体摘出、及び骨棘切除・滑膜切除の手術を受けたと発表した。
開幕が再々、延期となる中で大瀬良は右肘の不安を抱えながら調整を続けていた可能性がある。(画像は開幕前のコロナ対策による時差練習で、右肘を気にする大瀬良)
開幕投手を務めローテの軸として広島投手陣を引っ張ってきた大瀬良だったが、7月25日に登録を抹消された。右肘の回復を待っていたのだろう。
再度、ローテに組み込まれたものの、およそ”らしくない”投球が続き、150キロを超えるはずの真っすぐも140キロそこそこにまで落ちたため、9月6日に2度目の抹消となっていた。