B1第5節GAME1(10月24日)
広島ドラゴンフライズ 76-67 三遠ネオフェニックス
1Q:24-14
2Q:11-19
3Q:17-14
4Q:24-20
会場:広島サンプラザホール
観衆:1,622人
おりづる賞:岡本飛竜
マンオブザマッチ:グレゴリー・エチェニケ
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也、古野拓巳
三遠:川嶋勇人、太田敦也、ネナド・ミリェノヴィッチ、岡田慎吾、ステヴァン・イェロヴァツ
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
ジャマリ・トレイラー15点
グレゴリー・エチェニケ15点
朝山正悟11点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ22リバウンド
ジャマリ・トレイラー11リバウンド
◆アシスト
岡本飛竜4アシスト
古野拓巳4アシスト
◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー27:28
トーマス・ケネディ16:20
朝山正悟25:44
岡本飛竜22:18
アイザイア・マーフィー21:56
グレゴリー・エチェニケ36:12
田渡凌3:55
田中成也25:44
古野拓巳13:47
三遠ネオフェニックス
◆得点
ステヴァン・イェロヴァツ21点
ネナド・ミリェノヴィッチ13点
川嶋勇人10点
鈴木達也10点
◆リバウンド
ステヴァン・イェロヴァツ2リバウンド
◆アシスト
ネナド・ミリェノヴィッチ7アシスト
ホームでのB1初勝利を目指す広島ドラゴンフライズは第1クォーター、ボールを積極的に回してゲームをコントロールして24-14といい入りを見せた。
第2クォーター中盤で追いつかれたが47-46で前半を終了。第3クォーターを17-14で取って5点のリードで最終クォーターに入ると一度も追いつかれることなく逃げ切った。
広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
ホーム初勝利できたことはほっとしている。なかなかチームとして結果が出ない状況が続いたが、選手たちがステップアップするため努力し、練習に励み気持ちを込めて戦った姿を見て、また成長できたと感じた。明日、勝たないと今日の勝ちは意味がないと思う。また準備し明日に臨みたい。
同・朝山正悟主将
まず、全体としてホーム初勝利はほっとしたのが率直な気持ち。ゲームの内容は、自分たちの方が優位ではなくどちらかというと我慢する展開が多かった。自分自身も含めてターンオーバーがかなり多かったので、そこは修正していきたい。ゲームの最後を締めくくれた部分は良かったと思う。ここ最近、競ってきた状況で自分たちが個になってしまい、流れを持っていかれる展開が多かったが、今日は自分たちの役割を徹底し最後までやれたと思う。
同・田中成也選手
エチェニケ選手にマークが寄ると分かっていたので、いかに他の選手がアグレッシブにやれるかというところがポイントだった。ターンオーバーも増えてしまったが、攻めた結果だと思う。ホームで初勝利できたことは嬉しいが、まだシーズンは長いので、この一勝で満足してはいけない。今日も快勝できた訳ではないし、明日の試合も勝たないと今日の勝ちも意味がない。明日の試合に向けて集中していきたい。
三遠ネオフェニックス・ブラニスラフ・ヴィチェンティッチHC
今、戦績があまり良くない状態で、何とかきっかけを掴みたいという思いで広島に入った。今日は特に最初の3分間の入りが悪く、オフェンス面で硬くなってしまったのでその部分を改善していきたい。その後ディフェンスが向上し、前半はイーブンな形で終われた。後半に関してはもっとアグレッシブに速い展開のバスケットをしたかったが、逆に広島にさせてしまったところが今日の反省点。やはりもっと速い展開で多くのポゼッション、そして多くシュートを打たなければならない。そこが明日の課題になる。明日の試合で改善するには時間が短いが、まずは全員が体をリカバリーをし、もっと良いプレーをしたい。