「思い出したくないのに忘れられない」2016－17シーズン以来のJTサンダーズ広島負け越し、重たすぎ…～ちゃこのＶプレミアレポ

2021年03月20日: 編集部

画像は２月の広島グリーンアリーナ、ホームゲームから

2020-2021V.LEAGUE Division1 MENレギュラーラウンド
第17週・第33戦（全18週・36試合）
2021年３月20日土曜日、秋田県秋田市・CNAアリーナ★あきた（秋田市立体育館）
vs ジェイテクトスティングス(全4対戦　第3戦。0勝2敗)

前日練習では、元気にボールを打っている陳さんやナカジも見れて(JTサンダーズ広島チームが、Twitterやインスタで発信してくれている！)、ひと安心。中国新聞には、小野寺の個人賞がウニャウニャと書いてあったが、小野寺本人はそれどころじゃないだろうに。

今日負ければ2016-17シーズン以来の、シーズン負け越しが決定、とのこと…。個人賞ウニャウニャよりも私はそっちの方が気になったよ。2016ー17シーズンって…例の、助っ人外国人選手が来る、と言っていてドタキャンして、急に来日してくれる選手を探して右往左往して、ドタバタで開幕して、最終的に入れ替え戦に越川さんを連れて行ってしまった、あの最悪な年だよね…。

思い出したくないのに、忘れられないシーズンだよ…。しかも今年は別の意味であのシーズンのことを思い出さずにはいられない、という側面もあって。二重三重に、重たい…。

秋田大会、どうなった？！

25-19
25-21
19-25
27-29
10-15

スターティングメンバー
OH:山本将平キャプテン、陳建禎
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:金子
L:唐川

勝ちたかった…

勝ちたかった！！！

明日じゃなくて、今日！勝ちたかった！！

第4セット、取り切りたかった！！

出だしはミスも少なくて、良いバレーボールを展開していたのに、試合終わってみれば、丸々1セット分のサーブミスを含めて30点以上相手に献上。…これでは、勝ちきれまい。

しかも、JTはトムに70本も打たせているけど、相手のOPは打数控えめ。…明日は打ちまくって、押してくる構えだな。

JTはトムさんを引っ込めても攻撃が成り立つトスワークをしないと、明日の試合はワンサイドになる。バレーボールを楽しめないよ。

ワン、を、しっかり上げていこう！