画像は通訳を介して朝山打撃コーチの助言に耳を傾けるクロン
4月18日 〇4-2 中日 バンテリンドームナゴヤ
通算10勝9敗1分け
首位阪神まで5差変わらず3位浮上
14時開始・3時間15分、9,890人
相手先発 小笠原6回3分の2,6安打1失点
本塁打 -
一番セカンド菊池涼
二番レフト長野
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番キャッチャー曾澤
六番サード堂林
七番ファーストクロン
八番ショート田中広
九番ピッチャー高橋昂5回78球1安打無失点
中田
大道(7試合2勝)
塹江H
栗林S
高橋昂が966日ぶりの一軍マウンドで勝ち投手の権利を手にして交代。しかし、六回には故障が癒え12試合ぶりに戻ってきたクロンがファーストでお手玉してそこから高橋昂の勝ちを消しただけでなく1対2と逆転までされる最悪パターン…
…と思ったら八回の一死満塁で初対戦の祖父江からレフト線に決勝の2点適時二塁打。二回の第1打席でも先制二塁打を放ったクロンのバット様様という落ちになった。
クロンは戦線離脱前の3試合で5三振だった。その前の試合では来日1号ホームラン。もう打ちたいばっかりで気持ちは完全にレフトの柵の向こう…
二軍戦に出るなどして我を見つめ直したことで思うところがあったのかもしれない。
先制打は小笠原の真っすぐを打って右翼フェンスを直撃した。クロンが右方向へヒットを放ったのはこれが初めてだった。(ひろスポ!・田辺一球)