2014FIFAU-17ワールドカップ(3月15日から4月4日、コスタリカで開催)で優勝を果たした日本代表、リトルなでしこのメンバーとして初めて世界の舞台に立ち、金メダルを手にした広島市立沼田高校(生徒数954人)2年の斎原みず稀さんが全校生徒を前に帰国報告をした。
新学期が始まり、初めて全校生徒が講堂に集まったこの日、斎原さんには「報告会」のことが告げられておらず、「サプライズ」(野依英二教頭)の形でいきなりスポットライトが当てられた。
そのまま檀上に上がった斎原さんは、日本代表メンバーの中で過ごした日々の思い出、感じたこと、国際試合の印象などを語った。
斎原さんは、なでしこリーグ昇格を目指すアンジュヴィオレ広島のFWとして、休む間もなく練習に入る。
※斎原さんの金メダルに込めた思いや、今後の夢などについては別項で紹介予定。