画像は床田
母の日の5月8日、本拠地マツダスタジアムでDeNAを相手に21安打の猛攻で”爆勝”した広島が中1日置いて10日の甲子園で3対0で完封勝ちした。
メディアがクローズアップしているパームを操る達人ピッチング。過去には痛打されたこともある”魔球”も見事に操った。
阪神は今季10度目の完封負け。
126球完封勝利の床田の投球などをスマホサイト「田辺一球広島魂」の「速報」から引用する。(選手呼称は独自)
1回ウラ
近本…2球目遊ゴロ、小園逆シングルから余裕でファーストへ、アウト
阪神は二番が決まらないきょうは中野…2-1から三邪飛
昇格即スタメンのマルテ…6球目ツーシーム低目空振り三振、阪神打線、いかにも調子悪そうな初回の入り
2回ウラ
打線の中で孤軍奮闘気味の佐藤輝明…強いワンバンを菊池さばいて二ゴロ
イマイチ乗ってこない大山…パームが外れてフルカウントから真っすぐボールで四球
今季初出場の北條…初球詰まった三ゴロ。5・4・3ゲッツー
3回ウラ
熊谷…真っすぐ見逃し三振、バッテリー問題にしない
坂本…パームをコントロールショット、レフト前に落ちてヒット
西勇輝…バント2度ファウルもスリーバント成功
二死二塁で近本…初球149キロストライク、低目147キロボール、ツーシーム軌道ブレてボール、インハイ真っすぐ打って浅い左飛、イメチェンやや口ひげ伸びた床田、曾澤と序盤を無難に抑える
4回ウラ
中野…2球目いい感じの右飛、伸びない
マルテ…2球目強烈レフトライナー
佐藤輝明…ストライクとファウルのあと146キロ空振り三振で佐藤輝明左膝つく、床田らしい攻め
5回ウラ
床田ベンチで砂の入った目をケアしてマウンドへ
大山…カーブのあとの真っすぐ見逃し三振
北條…フルカウントからファウル、もう1球真っすぐで一飛
熊谷…外にボール3つ、ストライク、ファウルでフルカウント、抜き球打ってゴロ、床田捕れない、小園が見事にさばいて遊ゴロ
6回表
西勇輝は81球
龍馬…外と内にボール2つ、外ストライク、外いっぱいストライク、振る球がない、振れる球が来たファウル、またファウル、そして快音ライトへライナー性ヒット
ライアン…外ボール、外に沈む球中途半端な空振り、ツーシームファウルチップ、同じ球三塁側ファウル、外144キロわずかにボールで2-2、ツーシームをバットを縦に使ってレフト線強いファウル、7球目外スラわずかにボール、8球目振幅小さく振って高く上がった打球、レフトスタンドイン、西勇輝は痛恨…スライダーが甘く入った
T0-2C
まだ甲子園ざわつく中、坂倉…遊飛
小園…初球強い一ゴロ、打つ方もいい感じになってきた
曾澤…1ボールからナイス中前打
上本…とてもいい感じの右飛
6回ウラ
坂本…2-2から空振り三振、ここも問題にしない
西勇輝の代打陽川…1ボールから三遊間抜くヒット
近本…2-1から大きな右飛
中野…初球ストライクのあと4連続ファウル、ホームベースで高いバウンド、床田前に出て捕球したが投げられず、二死一、二塁
マルテ…ボールと空振りで1-1、内角へ151キロファウル、150キロ顔の高さ空振り三振で甲子園「あー…」
7回ウラ
阪神まだ3安打、床田続投
佐藤輝明…外ストライクと空振りで0-2、変化球合わせてレフトライナー
打率・230しかない大山…3-1からファウル、そしてショートライナー
北條…2-2からの真っ直ぐ勝負は三ゴロ
8回表
阪神は岩貞
龍馬…1-1から左上腕に死球
ライアン…初球149キロストライク、外148キロボール、外149キロボール、149キロ振幅大きい空振り、膝元ボール148キロ、フルカウントになった、真っすぐ右へファウル引きつけている、7球目やっぱり右打ち、ライナー性右前打で無死一、三塁、頼りになる打撃
そして坂倉…低目でボール2つ、その高さはぜんぜん反応しない、3球目また死球でスタンド「うわー」、148キロが右の肩あそこは痛い…
さあ無死満塁で当たってきた小園どうか?…初球ワンバンもう岩貞は危険、やっぱり打った2球目快音、ライト前ゴロタイムリー
T0-3C
矢野さん即、濱地にスイッチ、しかし岩貞も濱地もそんなに変わんない…
なお無死満塁で曾澤…軽く打って中飛、ちょっと浅い
上本…5球目低目真っすぐボールだフルカウント、真ん中真っすぐ一邪飛
床田打席へ…初球遊ゴロ
8回ウラ
床田98球
熊谷…1、2、3球ファウル、ワンバン、低目ファウル、最後もツーシーム三ゴロ
坂本…ツーシームと真っすぐ空振りで0-2、ファウル、ワンバン、またワンバンでバット動いてジャッジはスイング
代打ロハス・ジュニア…3球目二飛、床田112球3安打無失点
9回ウラ
112球の床田続投、サードに田中広輔、坂倉ファースト
近本…初球ストライク、2球目打球が右足に当たって内野安打
中野…2-1からライトへ、中村健人の前でぎりぎり落ちてヒット、無死一、二塁
マルテ…初球センターライナー
佐藤輝明…初球内角ボール147キロこれで120球、外に大きくブレて1-1、139キロ満振り右飛、タッチアップで二死一、三塁
床田122球
大山…外ボール真っすぐ、また低目ボールで2-0、また低い、これで3ボール、高いバウンドを田中広輔さばいてゲームセット、完封で対阪神6勝1分け