地域と共に、みんなの広島スポーツ交流マガジン

画像は県教委が入る広島県庁東館、最近、前を通るたびに暗い気持ちになる…それは県民もいっしょでは？

ひろスポ！がお辞めくださいとお願いしている平川理恵教育長、県議会は逃げ切れても、市民団体の追及はかわしきれないかも？

広島県議会は３月７日、G７サミット関連費用などを含む77議案と意見書案４件を可決して定例会を閉会した。

そのラストシーンで湯崎英彦県知事は厳しい表情だった。普通ならめでたし、めでたしで表情も和らぐはずだが…

この日もまた平川理恵教育長問題で議会は揺れた。

県教育委員会による（平川教育長が広島に来る以前から懇意にしていた）NPO法人との多額に及ぶ委託契約が法令違反と専門家から指摘された問題で、自民党広志会・つばさ（４人）の県議がこう述べた。

「重大な法令違反に十分な責任を果たしていない教育長のもとで編成の県教委の予算は、再発防止が十分とは言えず認められない」

「県の教育への信頼は大きく損なわれている。平川教育長が給料を（ちょろっと）自主返納したぐらいでは県民には理解できない」

「進退の判断を明確にすべき！」

（　　　）内はひろスポ！による

まったくもっておっしゃる通りだろう。県民もそう思っているに違いない。それは県内の”空気”を読めば分かる。

県議会の中本隆志議長は、県教委の不適轍対応は認めながらも、検察や警察が動いていないことを受けて「今ある情報の中では、議会の追及には限界がある。辞めなさいと今の段階では言えない」とした。

広島市も県も議会はその程度しか期待できないのは前からいっしょ。ならば、問題意識を共有する者たちで本人が参りました、というまでやればいい。

さっそくこの日、市民団体「県教委官製談合をだだす市民の会」（共同代表：田村和之広島大学名誉教授、専門は行政法）が県監査委員事務局を訪れて、請求書を担当者に手渡した。

だが事務局が難癖をつけて、監査に手をつけない可能性もある。そんなことをすれば火に油だが…

この市民団体は相当、怒っているはずだ。広島の教育についてまっとうな考えをお持ちのみなさんに違いない。

県教委は自分たちのNPO法人への委託契約の違法性を調べた弁護士におよそ３０００万円もの調査費を支払った。それは「不当」だと言う訳だ。だがきっとこのネタは切り口に過ぎない。

市民団体ではすでに違法性が指摘されたNPO法人との契約額や、平川教育長が湯水のごとく使ったタクシー代と公共交通機関との差額についても県が平川教育長に返還請求すべきだ、とした。これまた県民感覚だろう。

会見の席上、田村氏は「幕引きは許されない」と強調した。ひろスポ！の考えはやはり間違ってはいなかった…。

県議会議長があの調子なのでひろスポ！は何度でも言う。

「平川教育長、早く辞任してください」

「あなたはいったいどんな過去をお持ちなのですか？それをひとつ、ひとつ、ひろスポ！デルタルハンター班で今、調べています」

「都内からこんなメールがひろスポ！に届きましたよ。もしこのメールに関して何かございましたらひろスポ！までお寄せください。県教委ににはすでに連絡先は伝えてありますから…」

ひろスポ！に届いたメール↓

記事作成ご担当様

はじめまして、先日ご取材なさった以下の記事を拝見して、憤慨やるかたなくメッセージを遅らせていただきました。

hirospo.com/pickup/82026.html

私は2004年前後に鬼畜平川が代表を務めていた、有限会社トラベシア（留学図書館）の事務機器などの営業を担当していたものです。

確か当時は東京港区の五反田にその会社があったかと思いますが、20年近く前のため、記憶違いなら申し訳ありません。また現在の代表者の方は行政書士の方のようでして、その方についてはわかりませんので、対象ではないということを申し上げさせていただきます。

鬼畜平川は我々営業マンをゴミやゴキブリ以下と思っているのか、毎回毎度悪態をつかれ、最悪でした。

「あーら、どうしようもない仕事してる頭の悪い男の子、こんにちは」と言われたセリフは鮮明に記憶に残っています。それだけではない。ここでは申し上げたくないくらい、人間として扱わない態度に思い出すだけで息が苦しいです。

私以外の担当者も何名か対応しましたが、全員精神的にダメージを受けてしまい、長続きしませんでした。社長がクソのような人柄人間性のため、当然そこで働く女2名も最悪な対応でした。そいつらが目の前にいたら、バットでフルスイングできる自信があります。

その後、鬼畜平川のことを見たり聞いたりなどはしておりませんでしたが、昨年に配信された文春の記事で当時の事を思い出しました。

そして同時に吐き気も催しております。

今回は内部からのリークとネットでは拝見しております。人柄人間性は年齢とともに言葉でいうと丸くなり、対応も穏やかになる方が多いですが、鬼畜については過去よりはマシかもしれませんが、基本的な人間性は変わらないでしょう。だから内部から刺される。

言葉遣いが非常に悪く、大変申し訳ございませんが、広島にとって、鬼畜平川は害悪以外の何物でもありません。

どうやって教育長にまで上り詰めたかはわかりませんが、こんな人を人として扱わない鬼畜を子供の教育には当てないでほしいと心から思います。

遠い地からの応援になってしまいますが、こいつが教育長いや、広島から排斥されるまでぜひ追求をしていただければと思います。

何卒宜しくお願いします。

デルタルハンター…パソコン１台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチン（ひろスポ！造語）のような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州（デルタ）上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。

本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション（公開された情報源の調査）で、暴かれる真実の大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。

ひろスポ！からのお願い
平川教育長就任以降の様々なトラブル、事案についてひろスポ！ではみなさまからの情報、ご意見を募集します。すでに複数の声が届けられています。
メールアドレス：sports.c.w@hi.enjoy.ne.jp

届けられたメールの一部などを電子媒体その他で引用させていただく場合がございますのでご留意ください。