次の記事を3月30日昼前にアップした。
夜までに、広島県東部の、広島県新公立高入試受験者をお持ちの父兄の方からさっそくメールが届いた。
こうした切なる声をどうして広島のマスメディアは大きく報じないのか?
投稿者の掲載許可をいただいたので全文を紹介する。
県教委の担当者や、もしかしたら平川理恵教育長も目を通すかもしれない。
そうであれば、ひろスポ!までこの方の思いに対する「リアクション」をひろスポ!まで届けていただきたい…
読者から届いた声↓
公立高校入試の自己表現の記事、読ませていただきました。
本当にもっと報道してほしいとずっと思っておりました。
今年、まさに受験を終えた子どもがいます。
高校受験は我が家にとっては2回目ですが、本当に疲れました。
制度が変わる初年度ということもあり、自己表現がどういう扱いになるのかが誰にもわからないので子どもも不安だったと思います。
高校によっては、自己表現は見ません、そんな練習するくらいなら数学と英語で点数を取れるよう勉強してくださいと言われる学校もありましたが…。
うちの子どもは人前で話すことが本当に苦手で、自己表現に関しては以前から不安しかありませんでした。
一体10分でその子の何がわかりますか?
そして中学校での自己表現の練習です。
志望動機、中学校で頑張ったこと、これから高校で頑張りたいことをテンプレのようにみんな話す。
これで良いのかと思いながら、本番を迎えました。
自己表現の5分を終え、試験官の先生からされた質問は、「さっき話したことをもう少し詳しく話してください」だったそうです。
子どもはさっき言えることは言ったのに、これ以上何を詳しく言えば良いのかと頭が真っ白になったと言っていました。
しかも友達が受験した別の高校も同じ質問だったそうです。
そういうお達しでもあったのかと保護者間で話しました。
本当に自己表現、何の意味があるのでしょうか?
平川教育長には期待していません。
ただ、子どもを振り回して、混乱させたことは忘れないでいただきたいです。
乱文、長文申し訳ございませんでした。
記事を拝見し、一保護者の思いを伝えさせていただきたく存じました。
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