画像は首位を行くDeNAの本拠地、横浜スタジアム
5月4日 ●2―3x DeNA6回戦(横浜スタジアム)
通算27試合13勝14敗(首位DeNAまで5・5差、2位阪神まで2・5差、3位変わらず)
14時1分開始・2時間44分、33,143人
相手先発 石田6回6安打2失点
広島本塁打 -
一番セカンド菊池
二番ショート上本
三番センター秋山
四番ファーストマクブルーム
五番レフト西川
六番サードデビッドソン
七番ライト堂林
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー森下6回84球5安打2失点(自責2)
ターリーH
島内H
松本●(10試合2敗)
松本が宮崎にサヨナラ5号ソロを浴びた。栗林不在の中、2対2の九回のマウンドに上がり初球ボールのあと曾澤のサインに首を振り“エイヤー”と投げた真っすぐを見事、ライトスタンドに持っていかれた。
相手は打率4割を超えるリーグ最強スラッガー。繊細さも必要だ。
先発の森下は大瀬良の戦線離脱によって、予定より早く一軍マウンドに“帰還”せざるを得なくなった。二軍戦5試合に投げても球数100まで行っていなかった。
よってこの日、150キロを超えた真っすぐはただ一度だけ。それでも持ち前のクレバーな投球で四回まではスコアボードにゼロを並べた。
…が勝ち投手の権利がかかる五回、先頭の桑原にソロを許して躓いた。2ストライクと追いこんでいただけに“しまった”の思いが強かったはず。
その後、二死まで行って八番京田に中前打されると、代打大和への3球目で二盗を許し、7球目を適時打された。
勝ったDeNAはこれで早くも貯金10。5カード勝ち越しなしの広島はまたまた借金生活へ…
ただしこの顔合せはDeNAの4勝2敗ながらいずれも接戦となっている。
マツダスタジアムでの3試合
4月
21日 広島0―1DeNA、桑原の内野ゴロの間に1点、山崎S
22日 広島3-0DeNA 西川3ラン、栗林S
23日 広島3―4DeNA 栗林から九回、楠本決勝適時打
横浜スタジアムでの3試合
5月
2日 DeNA1-6広島 1-1の九回、1点勝ち越しさらに山崎から坂倉満塁弾
3日 DeNA4-1広島 九回の山崎、無死一、二塁抑えてS
4日 DeNA3x-2広島 宮崎サヨナラ弾