↑画像はサクラとエディオンピースウイング広島(4月6日撮影)
↓画像はサクラとマツダスタジアム(4月6日撮影)
ひろスポ!広島スポーツ100年取材班では、旧広島市民球場とエディオンスタジアム広島、マツダスタジアムとエディオンピースウイング広島の”歴史”を40年近く見守ってきた。
…で、きょう4月7日は…昭和の時代には鹿児島県の沖合で戦艦大和が沈められた日…
そして令和の時代には平和を広島から発進するエディオンピースウイング広島とマツダスタジアムで午後からサンフレッチェ広島とカープが初めて同時に試合を行う記念日…
広島の新たなランドスケープで強烈な存在感を発揮するエディオンピースウイング広島ではすでにJ1リーグ公式戦3試合が開催され、3日とも満員のスタンドを歓喜の渦に巻き込んだ。
2月23日(祝・金)浦和レッズ戦 2万7545人
3月9日(土)サガン鳥栖線 2万5503人
3月30日(土)ガンバ大阪戦 2万5683人
一方、新井監督が先頭に立ち人気度抜群のカープの本拠地、マツダスタジアムは…
4月
2日(火)ヤクルト戦 2万8078人
4日(木)同 2万2072人
5日(金)中日戦 2万9528人
6日(土)同 3万1098人
1試合平均で見ると、エディオンスタジアム広島が2万6244人、マツダスタジアムが2万7694人。
手元に過去のデータがある訳ではないが、サンフレッチェ広島がエディオンスタジアム広島時代にこれだけカープと競ったことは、たぶんないだろう。
その差、わずかに1,450人…
いずれ何らかのタイミングでエディオンピースウイング広島に軍配が上がる日が来るだろう。
両スタジアムは自転車で移動しても10数分の距離。そのうち、インバウンドの観光ルートなどで”一日で両方観戦できます!”みたいなのが、出てくるのではないか…(広島スポーツ100年取材班&田辺一球)