ひろしまフラワーフェスティバル「最高テンション」（中国新聞）、大入りマツダスタジアムはしかし「沈黙のパレード」（同紙）、DeNA予告先発ケイをカープ打線どう打つ？

画像は平和大通り、ひろしまフラワーフェスティバルの様子（５月３日午前９時30分ごろ撮影）

5月4日付、中国新聞は「ひろしまフラワーフェスティバル」について詳しく報じている。

当然と言えば当然で、このイベントは中国新聞が中心となって続けられている。

初日の３日には「初日としては歴代２位の約75万２０００人」が来場して「最高テンション」で「5月の熱気放つ」風景が広がった、とある。

一方、同紙スポーツ面のカープコラム「球炎」には「罪深い沈黙のパレード」の見出し。うまいことを言う…

だが、こどもの日を前にして「沈黙」してばかりはいられない。まずはきょう４日のDeNA予告先発、ケイをどう攻略するか？マツダスタジアムは３、４，５日ともチケット完売、こどもたちにカープナインのかっこいい姿を堪能してもらいたい…

５月４日（マツダスタジアム）13時30分開始予定の広島－DeNA７回戦のみどころ

予告先発は広島が森下（２勝０敗）、DeNAがケイ（１勝２敗）

大型連休中にカープ打線が休みがちなので、とうとう4月15日以来の最下位に後退した。試合数が一番少ないから、でもあるが72得点67失点はともにリーグ最少。デイフェンス力は投手力、守備力とも合格点。オフェンスに問題あり。

なので、きょうのケイをただただ打つべし、打つべし…

来日1年目左腕は、ここまで4試合に投げて巨人、ヤクルト相手に３、３、３、２失点で早い回に降板することも多い。ただし左打者の被打・１７９。
3月17日のオープン戦、マツダスタジアムで対戦した時のオーダーは…

野間
菊池
小園
レイノルズ
秋山
シャイナー
堂林
曾澤
上本

…５回２安打に抑え込まれた。秋山の内野安打と上本左前打だけ……となれば森下と組む曾澤など、スタメンに誰をどう並べるか？

森下はなんだかんだ言ってもここまで3試合続けてクオリティスタートに成功。試合を作る能力に長けている。

ただ、きょうは宇草長距離砲には援護弾をお願いできそうにないから、打線の現状を踏まえ、１点もやらない投球を目指すだけ。先週土曜日のバンテリンドームナゴヤでは、上林のソロのみで7回5安打１四球１失点だった。

今日付中国新聞コラム「球炎」には「沈黙のパレード」とある。街中ではこいのぼりが元気に泳ぎ、平和大通りでは賑やかなパレード（フラワーフェスティバル）が行われている。スタンドを埋めるファンに、コイ祭りパレードを披露できるか？

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