一番バッターが日替わりとなって久しい広島がとうとう7月4日のヤクルト戦(マツダスタジアム)で一番に菊池涼を据えた。菊池涼の一番は緒方監督の1年目、2015年の8月8日、中日戦(ナゴヤドーム)以来。
菊池涼の一番は今季初。
広島のスタメン
一番セカンド菊池涼
二番センター西川
三番レフトメヒア
四番ライト鈴木
五番レフト高橋大
六番サード小窪
七番ショート田中広輔¥
八番キャッチャー石原
九番ピッチャージョンソン
ちなみに今季、開幕戦のスタメンは…
一番ショート田中広
二番セカンド菊池涼
三番レフト西川
四番ライト鈴木
五番ファースト松山
六番センター野間
七番キャッチャー會澤
八番サード安部
九番ピッチャー大瀬良
なお、ひろスポ!では広島の一番の”流動化”を次の記事にまとめている。
緒方監督1年目の開幕時と似た状況、小園、田中広、坂倉…と試している間にマツダスタジアムで広島5連敗(2019年7月3日掲載)
hirospo.com/pickup/57432.html
一番菊池涼の第1打席
ヤクルト先発は高橋、149キロボール、149キロ真ん中打って左飛
一番菊池の第2打席、1対5の三回、無死一、二塁でピッチャー高橋
ボールショートバウンド、ファウル、ファウル、ボール、ファウル、6球目遊ゴロでサード封殺
一番菊池涼の第3打席、2対5の五回、二死無走者、ヤクルトバッテリー変化球多投に変えてきた
スライダーストライク、真っ直ぐ右へライトポールわずかに右ファウル、3球目も低目変化球打って右飛
一番菊池の第4打席、2対5の八回、先頭バッター、投手は近藤
真っ直ぐストライク、ボール、3球目満振りして遊飛
けっきょく打線はヤクルト先発の高橋をとらえきれず、終盤3イニングはヤクルトの継投にかわされこれで交流戦明けから5連敗。さらに深刻なのは、無類の強さを誇ったはずのマツダスタジアムで6連敗。
ヤクルト先発陣に3夜続けて白星プレゼントで3位のDeNAが0・5差に迫ってきた。(ひろスポ!・田辺一球)
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